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兵庫県南部の島

美空ひばりの唄で 

2020年10月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

【ただ何となく過ぎた日のことを思う
 明るい午后の陽射しに あの人と共に歩いた
 なつかしい丘の木道よ あの人は帰って来ないけど
 でもそんなこと もう忘れちゃった
 悲しくも淋しくもない ただ何となく想っただけ】

若い時の歌の初めの部分がなぜか出てきて、少し唄ってみたが、一節だけしか覚えていないので、ネットで検索した。歌っていたのが美空ひばりともわからず、うろ覚えで検索したら出てきたのだ。

学生時代に大和古寺回りを友人としていて、当時は現在のように遺跡が整備されていないで、草の中に隠れていた石造品を探し、古寺を探訪した思い出。
友人は何年か前にあの世に逝ってしまったし、当時のような砂ぼこりの舞う大和路はなくなっているが、思い出はある。
「鬼の雪隠」と言う今は石棺として文化財になっているだろう遺物が草の中にあり、「雪隠」と言う名称だからか、二人並んで小水をしたことも想い出す。

【春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山】

香久山の近くを歩いていた時に、白いさらしの布が遠くで干されていて、日差しの中で、風に揺れていたこともあった。

私は
『ただ 何となく 想っただけ』だが。



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