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八十代万歳!(旧七十代万歳)

笹本恒子さんをお手本に幸せな100歳を目指そう。_____飛行機工場の少女たちをもっと伝えさせて欲しい。 

2020年08月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



Amazonで古本を買うと、いつもピカピカの新品が届く。本屋さんから返品されただけの古本。
1円+送料、だったら、誰かが読んだ本だろうと、期待せずに待ったらこれも真新しい。
なんでこんなに綺麗なのに、1円なの???




笹本恒子著「100歳の幸福論」1円



同上  「恒子の昭和」  450円 
この表紙は、蟻の街のマリア。北原玲子さんでした。


さて、笹本恒子さんという100歳を超えた報道写真家のことは聞いていましたが、戦争体験談を聞いて凄いと思って、古本を2冊買ったのです。


これからぼちぼち読みますが、私には彼女ほどの健康はないし、彼女ほど多彩な才能も無い
大正3年生まれの彼女は、教育のチャンスにも恵まれた。条件は全く異なるけれど、見習うべき点は多い。


私も10年早く生まれていたら、父の存命中に学問も趣味も身につけられたと思う。
戦争で、学問のチャンスを失ったのが、われわれ学徒動員世代。昭和の4、5、6、年頃の生まれだ。しかしそれを嘆いても始まらない。


勉学のチャンスと才能に恵まれた笹本さんの何事にも積極的な生き方には敬服する。自分からチャンスを掴みに行く貪欲さ。100歳を超えても現役写真家。真似はできないけれど、好奇心と意欲を失わず、私も幸せな100歳を目指したいと思う。




午後、飛行機工場の少女たち1回目を、再放送で聞いた。


びっくりなのは、民話のはじめに自己紹介をする部分がそのまま乗っかっていたこと。あれは載せないでいただきたかった。この際もうあのセリフはやめて毎回挨拶から始めたい。


飛行機工場の少女たちをいきなり読んでもなんで女の子が、危ない機械を扱っているのかピンと来ないと思って、当時の自分の体験などで、あの時代を語ってから始めたのだけれど、ちと前置きが長すぎた。


喉を痛めていて、声を振り絞っているのがバレバレの朗読になってしまった。
それでも当時の少女たちの想いは伝わったかと思う。


昨日3回目を収録して、来月4日で一旦終わる。
それからまた長閑な民話を語り始める。
飛行機工場の少女たちはもっとあちこちで、聞いて欲しいと思う。機会が作られたら有り難いのだが。


中学生さんたち、私の戦争話を聞いてください。あなた方の年齢で私たちが何をさせられていたか。戦争の馬鹿馬鹿しさを理解してください。

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