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石原慎太郎・曽野綾子対談読んで 

2020年08月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

二人の「死という最後の未来」という対談を読む。87歳と88歳。

総括してしまえば、
石原は、まだまだ一仕事も二仕事もしたい。
曽野は、流されて生きて行く。

石原は、言葉通り精力的に小説を書き、肉体の鍛錬をしているらしい。
曽野は、流されて生きるといいながら、これも精力的に仕事をしている。

だから、二人とも高齢者とはいえひどく活動的である。

だが、言葉だけ取れば、私の中にいる二人の相反する自分を代表しているように思う。アクティブに生きようという自分と、淡々と老いを受け入れながら生きようとする自分と。もちろん、レベルは違うのだが。

だから、二人の自分が出てくるこの対談はとても魅力的だ。すぐれた知性の二人の対談に共感することは自分を肯定することにもつながる安心感がある。
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・このところ少し畑をやりだしたので疲れる。疲労感はとても感じる。



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