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本枯れ節 

2020年07月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



7月に入りました。もう一年の半分が過ぎてしまったんですね。
梅雨前線と低気圧の影響で朝から激しい雨が降ったりやんだり、南風が強く吹いて蒸し暑さがありました。
今日のブログは焼津名産の鰹節に焦点を当ててみました。
簡単に使えるパック詰めのものは、正確には「鰹節」ではなく「削り節」と呼ばれるそうです。
普段は我が家もそれを買い求めていますが、お土産にいただいた「本枯れ節」の鰹節が一本あります。

子供の頃は、「カンナ式」の鰹節削り器で、おばあちゃんがシュコッ…シュコッと、小気味いい音を立て毎日削ってくれたものです。
削りたての鰹節を炊きたてあつあつのご飯の上にのせ、醤油をかけて食べた味が忘れられない!
香りも旨味も一段とアップするネコマンマ、これだけでおかずがなくても食べられたものです。
今「カンナ式」のものは家にないんですが、ハンドルをクルクル回すだけで、鉛筆削り器のようにシュパシュパと鰹節が削れてしまうすぐれものを買ってあります。

久しく使わなかったのですが、引っ張り出してきました。
地道に削る。いい香り!
いつもと同じように炊いたご飯なのに特別な味に感じるんです。やっぱり風味が違います。
うん、うん。食べたかったあの味でしたよ。
本枯節は荒節からさらにカビ付けと乾燥を3か月繰り返すそうで、作るのに手間と時間がかかり、一本2,000円から桐の箱に入った献上品は桁が一つ違う30,000円のものもあるそうです。
自分ではそう簡単にはなかなか買えない大変な贅沢品だから、頂き物で削りたての鰹節を堪能しました。
やっぱり風味が違いますね。外のうっとうしさを忘れる豊かさを味わいました。
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