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兵庫県南部の島

梅雨の頃に 

2020年06月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

半夏生の祭りは7月2日ころだが、淡路島では伊弉諾神宮で農業者が集まって直会をする。淡路富士と言われる先山千光寺に参り、豊作の祈りをする。直会の時にはタコを食べるが、この頃のタコは美味しいと言われている。「明石のタコ」と言われることが多いが、淡路島もタコの漁獲は多い。

沼島の鱧も梅雨に入ると美味しい。梅雨の雨水を鱧が飲んで美味しくなると言われるが、玉ねぎの収穫期となっていて、鱧鍋には玉ねぎだけが使われるからだろうか。鱧は高級魚になっているからなかなか私のような階層には口に入らない。今年はウイルスの影響で消費が減っていて少し安価になっていると言われている。鍋は美味しいし、最後の雑炊も美味しい。



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