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まだまだ青春

思わぬボーナス 

2020年06月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

一昨日、今いる2番目の兄貴から現金書留が送られてきた(その兄は4男で80代半ば、私6男^^)。

何だろうと開封したら1万円札が10枚入っていて手紙などは何も同封されてない。

なんだろうと思ったけど、
以前、その兄貴と飲んだ時にチラッと聞いたことあるし、すぐ上の姉からもその兄貴に10万円貰ったと聞いていたから、姉に電話してこのこと話したら、それは前に話したお金だから貰っておきなさいと。

そのお金は詳しくは知らないが、戦死した長兄の軍人恩給らしく、本来は受取人の両親が亡くなって終わってるが、未払い分があったようで、
それをその兄貴が官報を見て知り、手続きして受け取り積み立てて、自分の妹2人そして私に配ってくれて私が最後だったらしい。

私にとっては給付金と同額だからなんか変な感じだけど、予期せぬボーナスを貰った気分。
姉曰く、全部使わないで少し残しておけと、理由を聞いたらそれで今度飲もうと、自分が貰ったのはどうしたのかと聞いたら使ってもうないと、弟のお金をあてにするなと言ったけど、兄弟姉妹で1番の仲良しで今は唯一の姉だからまあいいかと(^-^)

余談ですが、
この姉、若い頃は大原麗子似の美人さんでしたが、今はただの飲兵衛ババア未亡人(^-^)、でも70歳後半なのに色々なボランティア活動で飛び回ってるから凄いなと思ってる。

姉に電話したあと兄貴に電話、そしたらウンチクが始まり長兄は君の生まれる前に戦死してるから
君は長兄を知らないだろうが、そのお金は長兄からの贈り物だから大切に使って欲しいとのことだった。

(長兄は写真で見たことあるが、男らしい感じで学徒出陣で戦死、私はその長兄と同じ大学に行きたかったけどライバル校に、それが今でも残念です)

自分としてもこのお金は長兄や両親のために有意義に使うつもりで、実家のお寺で何か使えればなと思ってる。
天から降ってきたような思わぬボーナスの話でした。


※写真は父の日のプレゼントとして、娘から昨日届いた大好きなサクランボ、家人でサクランボ好きなのは私と娘、ライバル娘が送り主でいないから独り占めです(^。^)



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