私の一日

心に残る日は不安と期待から 

2020年06月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:大空に向かって

今日は、初めての海外勤務に行った思い出の日だ、
時は、随分と前のことだけど、単身でロンドンへ赴任のため
成田〜ロンドンヒースローに向け飛び立った忘れない日、
19○○年6月1日

ロンドンでの生活のスタートは、イギリス人のホームスティから、
未亡人と子供3人家族、質素ながらも楽しそうな雰囲気を感じた、
滞在中は、ブライトン、パースなど家族とドライブへ
車は左側通行のため、交通ルールは馴染みやすいけど、円周の
ロータリー(ランナーバート)は慣れるまで大変だった、

一緒に日本料理店へ、好まれたのは寿司だった
イギリスの食事は、味が薄く旨いとは言えない、
それでも、ロンドン中心地のソーホーの大衆中華店は美味かった、
ある時はインディアン通りの庶民的な小さなお店でテイクアウト
何だか、怖そうな感じでも、優しいインド人、よくカレーと
ビールのつまみになるようなのを買って帰った、
お店に入って注文すると、スティヒア、テイクアウェイと聞く、
う〜ん、どうしよう、そのうち察して包んでくれる、

ある時は、深夜に後輩社員と飲酒運転で白バイに停止させられた、
運転したのは、後輩だけど、長身でロンドン警察のポリスより
大きく、アルコール検査を躊躇すると、見上げて、こうするんだと、
さらにラストチャンスと一喝、深夜1時過ぎにモーターウェイ上で、
降ろされたらどうやって帰ったらいいかと、
結局、ぎりぎりでセーフ、実はその時、彼は酔って蛇行運転していたのだ、

そんな、こんな思い出が蘇ってきた今日6月1日、
いろんな出来事があったなあ、

その後、10年位前に電話して、再びホームスティした
家を訪ねた、
下車した駅から直ぐに家が見つかった、
日本からのお土産に喜び、歓迎の家庭料理を振舞ってくれたことも、
今では、それも良き思い出に、2020年6月もがんばろう、

―青春の詩を思い浮かべながらー

*夢を見るから人生は輝くに拍手を頂き有難うございました、
感謝と敬意を表したいと思います。



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