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季節は変わる　

2020年05月09日
テーマ：テーマ無し

季節は人間社会の混乱などとは関わりなく変化している
桜の季節から若葉の季節、そして五月の爽やかな風が吹いている。

北極のオゾンホールが消えた。
こんなニュースが流れていた。
恐らく気に留めた人は少なかったであろう。
しかし、これは特筆すべきことだ。
それだけ経済活動が低かったことになるのだろうか。
ニュースは新型コロナウイルスにかき消されて注目されなかった。

インドの町の中の池がピンクに染まった。
ピンクの色はフラミンゴの大群が飛来したことによるものだ。
何と街中の喧噪が消え、空気がきれいになったからだと考えられてる。
街の中に野生が戻ってきた。

人間の活動が無くなれば壊された自然の回復は意外に早い？
言い換えれば、これほどまでに人間の生活が地球の環境を壊している。
地球を汚し続けている。

そして石油の先物価格が暴落した。
何とマイナス価格になった。
石油の貯蔵施設が無くなってしまった。
石油の消費が激減したからだ。

市中のガソリン価格は１２０円を下回っている。
つい最近まで１３０円を超えていたものが今は１２０円を割っている。
かつてないことだ。

新型コロナウイルスの関係で様々な社会現象が現れている
都市封鎖、海外渡航の禁止など。
人の行き来が大幅に制限されている。
経済活動も大きく制限されている。
会社の仕事も在宅勤務。
観光地は閑古鳥が鳴いている。
飛行機も新幹線も通勤電車さえもガラガラだ。

さて、新型コロナが終息したら大きな社会に変化はあるのだろうか。

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