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兵庫県南部の島

昔の映画「にごりえ」 

2020年05月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

雨降りで畑行はやめて、閉じ籠り老人を楽しんでいる。
コーヒーを飲み過ぎて、トイレまでもコーヒーのにおいがしている。
懐メロを聞いていたが、かなり昔にユーチューブから保管している映画を思いだし、「にごりえ」を見ることにした。

今はもうこの「にごりえ」はユーチューブに出てきていないと思うが、かなり古い映画で当然に白黒で「黒」が多い目の画像も綺麗でない映画だったが、こけは致し方ない。

十三夜と大つごもりとにごりえの三つの話が出てくるが、現在の生活の基準からしたらかなりかけ離れた気持ちが見られるが、旧石器時代の精神構造の私としては、なんでもない場面で涙を流すところもある。

十三夜は幼馴染の関係が、結婚と言うことで割かれた男女が、それぞれの境遇で再会した時の感情。今の男女の考えとはかなり違ってしまったとは私は思っている。町の風情は綺麗に撮られている。

小説は全く見ない私は樋口一葉の作品なんかは読んだことがないが、「十三夜」「大つごもり」「にごりえ」と言う作品を読んでみたいとは思っている。

林芙美子の「浮雲」も以前はユーチューブに出ていたが、これも見たい映画だが、最後の屋久島の雨のシーンが考えさせられるところがあったが、全編を見ていないのが残念だ。



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