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ニャンコ座リポート

人生の誤算 (4/19) 

2020年04月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 医療・介護等々、最前線で働いている皆さんに感謝し、さらなる負担をかけないよう努力します。
 義妹のマスク2枚目を作っている時に、すでに何年もだましだましではあったのですが、とうとうミシンがうんともすんとも動かなくなりました。よりにもよって、こんな時に。それは、パッチワークの腕を生かして、手縫いで切り抜けました。日本手ぬぐいで作ったマスク3枚。全手マ協(全国手作りマスク協会)、会員は、会長が把握できないほど膨れ上がっているものと思われます。
中を掃除して、油をさして、かわいそうだけれど「買い替えるよ」と脅して使っていました。ブラザーコンパル。積み立てして買ったわ。15万位したと思います。40年十分働いてくれました。覚悟はできていたのだから、誤算というほどのこともないのですが、さすがに今回はもうだめだと思いました。もう休ませてあげようって。
 意中のミシンはあるのです。不調の兆しが見え始めた、ず〜っと以前から。「クライムキ」の黄色いミシンです。憧れていたのだから、迷うことはないのですが、あちこちで見ると、お値段が微妙に違うのです。そもそも、こんな高いミシンを買う意味があるのかどうかです。私の残された人生が何年あるのか。機能は使いこなせるのか。どなたか、助言があったら、よろしく。
 誤算といえば、息子のことです。おかげさまで、ほとんど元気に、(発達障害を除いて)普通の人に戻りました。近々、京都に行く予定でいました。まずは離婚調停にしっかりと出る。劇団の人と会って、今後の活動の相談をする。仕事を探す。この3つを柱に、数日間京都で暮らしてみて、病状がぶり返さないかを確認し、自信をつけて札幌に戻り、ナオミ先生と相談の上、治療を終了する、こういうスケジュールでした。
 それがお察しの通り、調停が延期になりました。私は本音、今時期大移動はしてほしくないと思ってはいましたが、息子の意志は固く、そのスケジュール自体は賛成なので、「行かないでほしい」とは言えませんでした。さすがに調停が延期では、行く意味がなくなり、見合わせざるを得ませんでした。
 で、色々と連絡調整をしなくてはいけなくなり、息子はガラホなので、ギガが足りなくなって、あれやこれやと手伝わなくてなはならなくなって、大わらわ状態になり、ぐったりしました。息子ただいま、次の手を模索中です。
 「いいね?光源氏くん」を、何気なく見てしまう。ばかばかしいと思いながら一首。
   平安の姫詠みし歌声に出さば 君待つころぞ悪しくはあらず

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