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トラのミステリな日常

ワカメ 

2020年03月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

春のお彼岸に、徳島の義父母のお墓参りに行った帰りには、近くの水産会社で天然のワカメを買ってきます。

10年ほど前に、義父母に連れられて購入したところ、肉厚で歯ごたえがしっかりしている、天然ワカメにハマってしまいました。

それ以来、春先に収穫した初物の天然ワカメを、お土産にするようになりました。

「徳島へ行って来たので・・・」と言って、ワカメを持って行くと
「鳴門のワカメですか・・・?」と聞かれますが、鳴門ワカメは養殖で、しかもほとんどが干しワカメです。

関西に入ってくるワカメと言えば、鳴門の干しワカメがほとんどなので、私にしても、
「ワカメって味噌汁に入っている薄っぺらい物だ」と思っていたので、まさに目からウロコでした。

ところで・・・

四国の最東端にある漁港で水揚げされるワカメは、春先に収穫されますが、天然のワカメなので、安定した量を確保するのが難しいそうです。

卸値が130g入りの袋で、300円ですが、(義父母の紹介なので)私は近所のよしみで、1kg1000円(ここだけの内緒の話です)で買ってきます。(写真)

最初の頃は、5つばかり買って来て、友人にお土産としてあげたところ、大好評で、
「実費を払うので3つ欲しい」という友人もいたり、「実費を払うので買って来て」と言われるので、結局今年は20個購入して来ました。

「京都の錦市場では3500円だった」と言う事なので、実費を言うとありがたみが無くなるので(笑)、無料で配っていると言う次第です。

昨日、帰って来て10個ほど配達をして、今日と明日でまた配達します。
お墓参りに行くと、帰ってからがいつも大変です(笑)



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