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たかが一人、されど一人

テレビ番組を応援 

2020年02月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

日頃テレビ番組の悪口ばかり言い募っているが、コロナウィルス事件発生後は朝晩テレビの情報番組をしっかり観るようになった。朝はテレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」夜はBS・TBS「報道1930」この二つの番組はコロナウィルス問題に連日力を入れて報道していて、しかも政府に対して相当はっきり物を言っている。両番組に共通しているのは感染症に関する専門家として紹介された医学博士の岡田晴恵さんを連日起用していること。岡田さんは他の番組にも多く出演されているので今やちょっとした芸能人より知名度は高いかもしれぬ。現職は白鴎大学なる聞き慣れない大学の特任教授だが、本業をしている暇が無いのではと他人事ながら心配になる程だ。「報道1930」はゲストが多いので司会は余り過激にならないよう務めているが、「羽鳥慎一モーニングショー」は放送局員でレギュラー解説者になっている玉川徹氏が昔から何事によらず過激発言であったが、このところ連日本領発揮で政府批判を強めている。この手の番組は最初から30分も観れば、大体主張したいことは分かるので、その辺で切り上げることが多かったが、ここ数日はしっかり1時間位観てしまうことが多い。夜は他にすることもないので比較する気分でBS・フジ「プライム・ニュース」を9時半くらいまで観ることもあるが、こちらはゲストが政府応援団に偏りすぎることと司会者自身が政府応援団丸出しなので本気になって観る気がしない。それでも昨夜は、野党応援が明白な山口二郎氏が出演していたので驚いたくらいのものだ。政府関係者に言わせれば多分、テレビなんか無責任だから良い気なもので、好き勝手言っている、だろう。確かのその通り、だからこれまでのテレビは余り断定的な解説をせず、ましてや政府批判をあからさまにしてこなかった。しかしここ数日、この二つの番組は「昨今の状況を考えると、日本も非常事態宣言をしてもっと明確な政治対処をすべき」との意見をはっきり言い始めている。政府与党や安倍首相にすれば緊急事態法を憲法に加えたかったくらいだからもっけの幸いと思うが、自体が悪化していることを認めることのほうがヤバいと思うのか、その意見に悪乗りする気配は無い。

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