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ニャンコ座リポート

満員御礼おめでとう (2/2) 

2020年02月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 あの、信じられない整理券騒動もありましたが、お天気が良く道路も乾いていたので、30分以内ルールに抵触しないから、ミズ・グレイを乗せて、四季の館たんぽぽホールに着いたのは、開場10分前でした。長蛇の列ができていて、すでに入場を始めていました。無料コンサートだったので、せめてもの気持ちをと思い、牧野さんと助さんに、小さい花束を用意しました。
 たんぽぽホールのキャパは、300〜500、オケの人数が多いので、ステージをかなり広くとってありましたから、300だったのかもしれません。ほぼほぼ満員御礼でした。
 意図したわけでもないのに、私の周囲はほとんど知っている人ばかりで、左は元富川合唱団指揮者のS木君(苫オケの指揮者かな?)でした。去年はキタラまで聴きに来てくれていたそうで、今度は苫小牧で「土の歌」をやりたいそうです。そん時は歌いに行きます。
開演に先立って、ウィーンフィル&サントリー音楽復興祈念賞が、農民管弦楽団代表に贈呈されるイベントがありました。
 私が客席でちゃんと農オケを聴いたのは、初めてだったかもしれません。いつも皆さんの背中を見ながら歌っていました。時に後ろ向きのホルンの音のでかさ閉口したり(ウソですよ)、ティンパニやら打楽器の忙しさをホ〜ホ〜と眺めながら。そして牧野さんの渾身の指揮のエネルギーを、正面から浴びながら。
 ぜ〜んぶ良かったですが、はしょって書くと。「ハンガリー舞曲第5番」は、牧野さんが好き放題にやっているのが良かった。牧野さんアレンジの「ペチカ」は、びっくり。とってもすばらしかったのです。厚くて豊かでぞっとするほどのハーモニーに大満足。山田耕筰を再認識しなくては。「四季」は、牧野さんがヴァイオリンの弾き振り。お隣のS木君に確かめると、このスタイルが一般的なのだとの事。でも本当に指揮者の役割をしていたのは、コンマスでした。「威風堂々」(pomp and circumstance)は、何とイギリスがEUを離脱したその日でした。40年のイギリス暮らしから帰国したミズ・グレイは、万感の思いで聴いていたようでした。『希望と栄光の国』 (Land of Hope and Glory )と呼ばれていて、「イギリス第2の国歌」と称されるほど愛されている曲だそうです。私は・・・牧野さんの詞で歌いたかった。
 「運命」は、知られている割に、コンサートで巡り合う機会が少ないです。今年はベートヴェン生誕250年です。宮沢賢治はベートーヴェンが大好きで、手を後ろに組んだ散歩写真を撮ったのだとか。クラシックの終わり方がしつこいのは、ベートーヴェンのせいだった。S木君が牧野さんの指揮が情熱的であると、感心していました。
 何とファーチレメンバーが来ていました。追っかけね。何人かに私の家はここから東へ、車で15分位だと説明すると、びっくりします。今日の安平公演も行きたいのですが、「天地創造」の練習です。

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