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楽しい晩年

感情を重視する生き方 

2020年01月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:生きる喜び

高齢者の生き方は、「好きなことをすればよい」というのは、「葉隠」の昔から寂聴まで多くの人が言っている。
「葉隠」では自分は寝るのが好きだから寝て暮らすといい寂聴は食べたいものを食べるといい、吉本隆明は「今日は美人にあった、だから幸せと思えと言っている。


つまり、感情を捉えて「快であればよい、楽しければよい」といっている。
この対極にあるのが「楽しければいいではないか」という若者に「そういうものではない」という普通にある感覚である。

楽しいだけではいけないという意見には「もっと取り組まなくてはならないことがある、もっと深い楽しみがある、世の中の真実にこそ触れるべきだなどなど」がある。

この意見も間違いではないが、生き生きと遊ぶ子供たちはそんなことは考えないし、年寄も「何を」楽しむかは考えず、ただ感情のレベルで楽しければいいと思うようになった。
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・今日は俳句の研究会とジムの予定。



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