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ニャンコ座リポート

立派な秘境者 (12/20) 

2019年12月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ファーチレ界隈で盛り上がっている本があります。「最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常」二宮敦人著 帯には「誰一人只者ではない 東京藝大生たちの 知られざる日常に迫る 捧腹絶倒の探検記!」と書いてあります。face book で話題沸騰だったので、「それ読みた〜い」とコメントしたら、まもなく向こうからやって来ました。一気に読みました。
 いつものように気になった所を羅列します。
〇音楽の筆記試験に出た問題に「全音符の書き順を答えよ」があったそう。私、これわかりました。前に何かで読んで、へ〜?だったのです。まず上から下へ左側の半円を書く、続けて上から下へ右側の半円を書く。全音符は二画です。
〇本番で、うまく噛みあって、響きあった時、ものすごく幸せで、これをやるために生きているんだって思います?全く同感
〇声楽は体が楽器、本当に喉の調子が悪い時は「響声破笛丸(きょうせいはてきがん)」、最終兵器です?興味あり
〇そもそも芸術って美しいものを作ること。美しいものを作る人が美しくなかったら説得力ない?わかるなぁ
〇声楽科は楽天的。声楽はマイクいらない。マイク使う歌手の事を「マイクなんて使って」と言う目で見る。声が楽器だと誇りに思っていて、人生を肯定している?そうありたい。私はマイクをそこまで思ってはいませんが、煩わしいと感じることはあります。
〇藝大卒業生の半分くらいは、行方不明になる。何年かに1人、天才が出れば良い。他の人はその礎になる。就職したら落伍者?う〜〜〜〜ん、わかるけど
〇音校の教授は、学生の面倒をよく見る。その文学性も教授を師匠と仰ぐ。だから自分のプロフィールに「〇〇氏に師事」と記載する?私も書きたい
〇藝大の学祭は、とてつもなくおもしろいそうです。行ってみたいです。
 ところでこれ、誰の本なんだろう?喰鍋さんで良いのかな。
 息子も藝大に行けば、変な人ではなく、立派な秘境者になれていたかもしれません。でもいったい、何を専攻していたのかな。そんな息子は今日これから札幌へ。年末までグループホームに住んで、CRCTの治療と自立支援プログラムを受けます。行ってらっしゃい。私は今年最後のチクチクです。

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