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自立 (11/29) 

2019年11月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 「ただしヤクザを除く」、〜こんなに 書いてもらっているのに、息子の心は凍り付いたままほつれる気配はありません。これはもう、本気でだめかもしれません。見てくださった皆様、感想を書いてくださった方々、ありがとうございます。直接お礼を言えませんが、心から感謝しています。そして、1日まで続く公演を、どうかよろしくお願いします。
 一昨日の夜、息子のことでとても辛いやりとりがあり、一晩中私の想いをラインし続けました。体調最悪な朝、気を取り直して楽しいふりブログを書きはしましたが、もう限界でした。この半年強を振り返って、何か間違っていたのではないかと思うに至りました。
 私が30代中盤の頃、全然人間ができ上がってなどいませんでしたが、それでも親に何かしてもらおうという発想は無かったように思います。もちろん、合唱に行く間息子を見てもらったり、ご飯食べさせてもらったり・・・それだって、食べに行けば母が喜ぶという、持ちつ持たれつの関係だったはず。むしろ、免許がない母を買い物に連れて行ったり、旅行するときは誘ったり、助けてやらなくてはと思っていたのです。父亡き後、母がどれほどの苦労をして、大学に行かせてくれたかを考えれば、当然のこと。それなのに、罰当たりな私は、母の愛情を重すぎると感じたことが、幾度かありました。
 息子を助けてやらなくてはというのは、大きな勘違い、思い上がりなのかもしれません。私がやらなくてはという理屈をつけて、その実、1番嫌っていたはずの共依存に陥っていたのではないでしょうか。息子は明らかに私に甘えています。甘えさせてしまったのは、誰あろう私です。子離れできていたつもりの私の、失敗です。
 今私がやるべきことは、自分の残りの人生をしっかりと生きること、これに尽きるはずです。できうる限り人に迷惑をかけず、もちろん必要な時はかけることも許してもらって、好きなことをやって、ドーパミンを増やして、パーキンソンに負けないで、でも潔く受け入れて、自分のために、大切な人たちのために、元気に豊かに笑って過ごすことのはずでした。大平まゆみさんも、笑顔で〜弾いていました。
 息子も私も自立しなくてはなりません。昨日1日泣いたけれど、今日は笑ってチクチクに行きます。クリスマスギフト展〜の作品を、形にしていかなくちゃ。夜は歌会〜です。
 そして、誰よりも大切な息子に、無責任だけど言います。「今日も1日生きてください」と。

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