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ニャンコ座リポート

仏教のハモリと裏打ち (11/7) 

2019年11月07日 外部ブログ記事
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 オリンピックの?と競歩の件、瀬古さん等ににあんな風に言われてしまったら、札幌が悪いみたいで、悲しくなります。札幌が頼んだ訳じゃない。
 昨日は珍しい体験をしてきました。先日文化祭に連れて行ったN谷さんは、熱心なお西の檀家さんです。ちなみに私は、消極的なあいまいな無宗教(クリスマスやハロウィンは好き、神社仏閣教会では、それなりの気持ちにはなる)です。そのN谷さんが、「御堂演奏会」に誘ってくれたのです。檀家じゃなくても参加可能であり、仏教讃歌を歌う会らしかったので。だってほら、私はクリスチャンでもないのに、「メサイア」や「スタバト・マーテル」や「天地創造」を歌っているじゃないですか。仏教讃歌だって良いのです。歌える場所ならどこにでも行きます。それに、今の息子の状況を考えたら、神にも仏にも頼りますってば。
 会場は隣町のたんぽぽホールで、〜仏教讃歌による震災支援〜で、胆振と空知を中心に、280名ほどの参加との事でした。事前に楽譜はもらっていました。プロに委嘱した楽曲で、〇ひかりあふれて 〇ありがとう 〇のんのさま 〇しんらんさま 〇念仏 の5曲でした。高田敏子・中田義直・中村八大・古閑裕而等、そうそうたる名前も。
 ?も貸してくれたのですが、最初はどれも同じに聞こえて困りました。参加者の多くが既に知っているというし、タイムテーブルを見ると練習時間もあるので、何とかなるさと思いました。
 会場には、ピアノとオルガン。旭川の住職さんが指導でした。音楽を学んだ方のようで、そういう人は褒めて指導する術を知り尽くしています。指揮もわかりやすかったです。たんぽぽホールは、客席はあまり鳴らないので、「もっと元気に」の指示が出ました。「ベニベニ」では、迫真の口パク、渾身のppに挑戦した私が、昨日はビジターのくせに、ソリスト気取りのffで気分良く歌いました。「念仏」では、(ちゃんと指導者に確認したうえで)主旋律の上のパートを(多分)1人で歌いました。
 被災したお寺の住職さんたちが、曲の前に法話を入れました。印象的だった言葉を書きますと、「のんのとは1番大切なもの」「自力のものさしは、自分を苦しめる」「地震と逆縁」「願いとは自己中」「かたじけなさ」などです。行って良かったかな。
 ところで、「ブッタン・・・ナントカカントカ・・・ハラミ〜」のコール&レスポンスは、ミ〜とブッタンが3度でハモリます。以前、お経の木魚の裏打ちも聴いたことがあります。良い声のお坊さんのお経は、倍音がガンガン聞こえるし、仏教はなかなか音楽的です。
 「ブッタン」が何であるか調べようとしましたがわからず。でも、息子の出身校の佛大の、マスコットキャラでした。

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