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ニャンコ座リポート

選択的発達 (11/4 振替休日) 

2019年11月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 一昨日、睡眠足りて体が楽だったのですが、昨日は元に戻りました。まっ、普通にだるい状態です。でも朝から色々動きました。息子のうつのおかげでかなり片付いた物置の、最後の難関にとりかかりました。午後は、かちゃ子母子と、沙流川アート館に「七味とうだらし展」を見に行き、優雅に画廊カフェをしてきました。
今朝は氷がはりました。暖かい秋だったので、もう11月に入っているのに紅葉が残っています。ニャンコ座の玄関の飾りつけも、紅葉・ツルウメモドキ・赤い実などで、真っ赤な秋になっています。京都の町の中は、ようやく桜が紅葉し始めた所でした。京都で食べた、京都らしい物は「とろとろ湯葉丼」と「黒蜜とうふスイーツ」です。
 NHKで発達障害の番組がたくさん入ります。ありがたいことではあります。でも、本人だけではなく、家族のストレスが置いてきぼりにされていることと、もう一つ不服があってNHKにメールしました。
 30代中盤の息子が発達障害(ADHDとアスペルガー)です。大人の発達障害は、引きこもりや仕事の問題が取り上げられますが、息子は結婚生活が破綻しました。父親としての能力が低く(気が利かない・不器用・だらしない)、離婚を要求されました。それが納得できず、相手を言葉で攻撃し、事態をこじらせて、二次障害のうつになり、結局家庭も仕事も失い、回復の兆しも感じられず苦しんでいます。息子の妻も、カサンドラで苦しんでいたことでしょう。これでは、発達障害は結婚できません。ましてや子供を持つなど。
 家族の理解が大事と言っても、ではその家族のフォローはどうしてくれるのでしょう。私も、母親として限界に来ています。番組を見ながら、置いてきぼりにされている気がします。
 ある番組では、作家の「いま、会いにゆきます」の市川拓司さんが出演しました。座っていても体が揺れる。中学までは成績が良かったけれど、その後ド〜ンと落ちた。恥ずかしいという感覚が希薄で、何でも思ったことは言ってしまう。息子とおんなじだと思いました。良いように解釈すれば、正直で純粋なのです。だから、相手も言うと思っているのです。相手が言わないことは、思っていないこと。つまり気遣いできないのです。「発達障害」はおかしい、「選択的発達」という言葉を使いました。そうだよね。
 「笑の内閣」は、「ただしヤクザを除く」東京公演の小屋入りのため、今夜の夜行バスで出発します。毒気が抜けたのはとても良いのですが、すっかり弱って「死にたい」を繰り返して泣いている息子は、長旅は辛いので、明日の新幹線にするようです。公演、よろしくお願いします。客が入れば、情熱を取り戻せるかもしれない。

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