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ニャンコ座リポート
愛とは離れてあげること (10/24)
2019年10月24日
テーマ:テーマ無し
昨日は息子の通院でした。何一つ解決もせず、回復の実感も全くないままですが、ドクターKは相変わらず、ビシ〜〜〜ッと言い放ってくれました。息子自身の気持ちが、ニャンコ座で寝ていたいではなく、京都で生きていきたいなのだから、少しずつ京都にシフトしていくこと。今この瞬間から、自分で考えて行動し始めること。
午後は、いわゆる家族の会がありました。初めはとにかく死んでしまわないよう、ゆっくり休ませてやりたい、100%肯定し受け入れてやりたいと思っていましたが、今こうして母と息子という、どうしても甘え甘やかしてしまう関係、あんなに軽蔑していた共依存に陥ってしまっている危機感があります。「愛とは離れてあげること」なんだ、そんな話をしました。
昨日の続きではないのですが、私は母の愛を重く感じることがありました。え〜、贅沢ですよ。おとなしく控え目な母でしたが、支配や命令の形は決してとらないのに、母の気持ちを、今で言う忖度していると感じることが、けっこうありました。だから、息子には絶対そんな思いはさせまいと思っていました。でも、ことさら、私は子育てがすべてだなどという人間じゃないと、アピールしすぎたんじゃないのか。二人目の子どもをという話を聞いた時、『本気かよ??』とは思ったけれど、あいまいな息子の態度に介入し、そんな状態で(経済的なこと、息子が発達障害であること等々)やって行ける展望があるのかと、しっかりつっこむべきだったのかもしれないと、今さら後悔しても仕方ない事ではあるけれど。
私の生き方を見せて育てたつもりの息子は、ここ数ヶ月話せば話すほど正反対の価値観を持っていると、笑っちゃいたくなります。
「子供がいたら、だんなはもういらないのか?」「どちらかを選べと言われたら、子供とるに決まってる。当たり前だ。特に世話やけるだんななんて」
「離婚にすぐ応じるなんて、愛情が無い証拠、プライド無さすぎる」「離婚したがっている相手にすがることこそ、プライド無い、かっこ悪い」
「(僕は)こんなに傷ついて、もう1人じゃ生きていけない」「見事に立ち直って、成功して、あ〜、離婚して失敗したと悔しがらせてみろ」
「おかんは絶望したことが無いんだろ」「絶望なんてさせられるもんか、負けてたまるか」
「それって、何?」「私の美学だ」「知るか?」
売り言葉に買い言葉の応酬、連夜のバトルです。息子との共依存生活で、物置が片付きつつある他に、息子とこんなに違う考えを、むき出しの感情で言い合える時間が持てたことを、感謝すべきなのかもしれません。どうか息子に笑顔が戻りますように。
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