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最後の体育の日 

2019年10月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



この秋の連休は誰もがいろいろな計画を予定していた事でしょう。しかし超大型台風の襲来で番狂わせとなってしまいました。
「災害は忘れた頃にやってくる」という先人の戒めがあります。でも、近年は「災害は忘れる前にやってくる」というのが実感です。
避けようがない自然災害は、備えを万全にして被害をできるだけ少なくするしかないでしょう。
昨日は体育の日、あまりお天気は良くありませんでした。
「体育の日」は昨日が最後ですね。来年からは?
「体育の日」が誕生したのは1966年。1964年に開催された東京五輪の開会式が10月10日だったため、それを記念して2000年までは10月10日に定められていました。
その背景には、日本の気象の歴史の中で晴れが多いという特異な日付であったことが挙げられますが、再び東京でオリンピックが開催される2020年を前に、その役目を終え、消えようとしているのです。
「体育の日」から「スポーツの日」に。
来年は特例として、東京オリンピックの開会式が開かれる7月24日が「スポーツの日」に指定されていますが、2021年以降は、今まで通り、10月第2月曜日となる予定だということです。

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