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苦しい時こそ 

2019年09月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



根っこがなければ、植物はたちまち干上がってしまうし、根っこが十分に張っていないと、茎が簡単に倒れてしまう。
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植物にとって根っこは水や養分を吸収したり、体を支えるための大切な器官である。
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水栽培されているヒヤシンスなどを見ると、短い根が出ているだけで、根っこはあまり伸びていないし、細かい根はほとんど生えていない。
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水が十分にある条件では、必要以上に根を伸ばす必要がないのだ。
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しかし、水がないところでは、植物の根は水を求めてグッと深く伸びる。
恵まれたときは、茎を伸ばしたり葉を茂らせるのに忙しくて、根は伸びている暇がない。
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要するに根が成長するのは、条件に恵まれたときではなく苦しいときにこそ、根が伸びるのだ。
雑草に水をやる人はいない。
日照りにあったときに、その植物の真の強さがわかる。
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同様に、「根気」や「根性」「根本」など、「根」という言葉が人の本質を表すことからも、人間にとっても「根っこ」は大切なものだ。
何もない、平穏無事な日々だったら、根っこがあろうが無かろうが問題ないのだろう。
しかし、何かあったときや有事のときこそ、根っこの深さや強さが試されるのではないだろうか。
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成長のチャンスは干されただと言う時だと言う。
“相田みつを”さんの詩に「いのちの根」という詩がある。
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なみだをこらえてかなしみにたえるとき
ぐちをいわずにくるしみにたえるとき
いいわけをしないでだまって批判にたえるとき
いかりをおさえてじっと屈辱にたえるとき
あなたの眼のいろがふかくなり
いのちの根がふかくなる
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根っこを深く、強くしていきたいものだ。
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