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地方銀行はますます淘汰・合併の嵐に・・・ 

2019年09月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


地方銀行はますます淘汰・合併の嵐に・・・  9月は多くの民間企業で「第二四半期」と 呼ばれる決算の時期です。  銀行(金融機関)も同様です。  この決算期を無事に通過できないところは 会社存亡の危機となって、最悪の場合は 消えゆくのみ・・・です。  ・・・・・・・・・・・・・・・ お金であれ、何であれ、貸し手と借り手との 関係では、原則として借り手のほうが弱い 立場になります。 多くの中小企業では地元地盤の金融機関から 融資を受けたいと考えており、貸し手である その金融機関の言うことに(心の中では納得 していなくても)逆らうことができません。  逆らったり、断ったりすると、融資を受けられ なく恐れが高いからです。  あえて上下関係をつけるなら、上位が地域 金融機関で、下位が中小企業といった感じ です。  そんな地域金融機関のホームページには、「地域社会の繁栄・発展・暮らしに貢献し、 奉仕します」・・・「お客様のニーズに応えて 誠心誠意尽くします」・・・「地域の皆様に 愛される企業を目指します」・・・などと書か れていますが、どれも美辞麗句で虚しい 響きがするだけかもしれません。  貢献や奉仕という言葉からは「自分のこと は二の次で相手のことを優先する」と本来は 読みとることができるのですが、実際の言動 は一致していないようにも思えます。  ・・・・・・・・・・・・・・・ 地域の経済が活性化することで、自然と 金融機関にも恩恵が届き、儲かる仕組み ができあがっていきます。  そうなれば、地域創生にもつながります。  ところが、今の世の中はちょっとズレていて、 なかなか地域の活性化は進まず、つれて 金融機関の利益も以前より少なくなってきて いる・・・といわれています。  要は「昔ほどは儲からなくなった」わけです。  地方の金融機関も生き残りをかけて経済 競争に参加する覚悟が必要になりつつ あります。  今後、中小企業はどこからお金を借りても 同じだ・・・という発想が強くなれば、地域の 金融機関の経営はますます苦しくなります。  これからは、地域金融機関の特徴が明確化 され、生き残る勝ち組と、生き残れない負け 組とに分かれていくと思われます。  2つの銀行(金融機関)が一つになり、 その銀行(金融機関)も数年後には再び 淘汰のはざまで消えるところと残るところに 分かれ、どんどん数が減っていく・・・を繰り 返していくかもしれません。  結局、数行(数社)あった金融機関が一つに なってしまう・・・という現象があちらこちらで 起きていくかもしれません。  難しく言うと、経済の縮小が起きる・・・と いうことです。  かつての「護送船団方式」で守られていた 時代を懐かしむ人はもう少ないと思います が、「護送」ではなく「(生存)競争」が求めら れていると気づき、対処する姿勢が大切だと 思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ       4冊ビジネス人生論シリーズ       2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する        

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