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多くの人が想い描く「幸せな家族」のイメージ例 

2019年09月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


多くの人が想い描く「幸せな家族」のイメージ例  マンガ、小説、ドラマ、テレビアニメ・・・など いろいろある中で、何となく日本人が想い描く 「幸せな家族の代表例」と言えば、恐らく ダントツで「サザエさん」だと思います。  また、同じくテレビでの露出が多い「ちびまる 子ちゃん」とか「クレヨンしんちゃん」あたりも 挙げられるかもしれません。  多分、この3つは日本人が思い描く「普通の 家庭」「幸せそうな一般的な家族」の代表例 だと思います。  ・・・・・・・・・・・・・ 面白いことに、上記3つの例には ある共通点があります。  何か?  1.幼い子どもを抱える家庭であること 2.お母さんが専業主婦であること ・・・です(おとうさんがサラリーマンというの も言いたいところですが、クレヨンしんちゃん のお父さんはサラリーマンではないようです)。  番組制作や、アニメ作成(原作者など)におい ては、きっとその2つを踏まえておくことが大切 だと考えられたからだと思います。  それは逆に言うと、その2つを満たしていること が「幸せな一般家庭」をイメージするための 要素だとも言えそうです(イジワルな見方を すれば、そういうふうに印象操作されている とも言えます)。  たとえば、逆の視点で見ると「共働き家族で 幸せな家庭像」というのは、残念ながら今の ところ存在していません。それはもしかすると、好きで共働きをしている 家庭は稀であって、家計の経済上やむを得ず共働きという形をとっている家庭が多いことを 意味しているのかもしれません。  まあ、数年後にはそうしたアニメが登場して 市民権を得て一般化しているかもしれません が・・・。  いろいろ問題点はあるとは思いますが、 最終的に辿りつく問題は「経済的な問題」 です。  アニメや社会の状況から考えると、まだまだ 共働き家庭よりも「夫が働いて妻が専業主婦」 という構図を日本社会の象徴のようにとらえ ている人が多いのかもしれないですね。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する           

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