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不快な感情はそのままに次の行動に移る 

2019年09月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:生きる喜び

感情はある事態が生じた時に起こる。病気になれば、憂鬱になるし、人と諍いをすれば、不愉快な気持ちが生じる。悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのだという考えと通じるかもしれない。

ご機嫌老人でいるのがライフワークだから、不快な感情を除去するにはどうしたらよいか随分本も読み考えてもきた。箸を横に咥えて笑顔を作るとか、不快な気持ちを詳細に書き出してみるとかいろいろある。それぞれそれなりに効果があるが、最近は、感情は行動や事態に伴うもので自分でどうにもならないものだから、放っておいて、次の行動に移るということをしている。そうすれば新たな行動にも必ず感情が伴うので、以前にあった感情が少なくとも薄れてくる。

不快な感情や悲しみの感情などは、何か他のことで紛らすということは誰でもやる。よく言われるのは、葬儀が忙しいのは、遺族の悲しい気持ちを紛らすためだというのがある。
しかし、紛らすというより、他の行動によって新たな感情を作ることによって悲しみの感情を消して行くと解釈した方がよいように思う。
そうした方が紛らすという消極的な動機づけによる行動ではなく、意味のある行動が出来る気がする。
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・昨日も筋トレと卓球。すっかりジムが生活の一部になった。今右腕が痛いが、あちこち小さな痛みみたいなものを感じるようになった。老化のせいだろう。
・今日はこれから頼まれた相談事で弁護士事務所へ。まだ、さほど呆けていないので大丈夫だろう。いつ認知になるか分かったものではないのだが。



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