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命の重さ 

2019年08月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



中学校の体育教諭になるが、部活の器械体操の指導中、模範演技で空中回転したとき誤って頭部から転落し、頸髄を損傷して首から下の自由を失った星野冨弘さん。
入院中に、口に筆をくわえて文や絵をかきはじめ、現在も詩画やエッセイの創作活動を継続中です。
長い入院生活中の心を打つ詩や、野山の植物などを独自の温かみのあるタッチと色づかいで絵を描かれています。
その中の一つの詩を紹介します。
★ うまれてこなければよかった、生きる希望なんてない、死にたいと何度も思いました。
  眠っている間に心臓が止まってくれないかな、死ねないかな、と。
  でも無理でした。
  食事を抜くと腹が減って、次の食事を腹一杯食べてしまう。
  いくら生きるのをやめようと絶望しても、体の器官は、自分の役割を一生懸命果たしている。
  自分を生かしてくれる「いのち」の力に気づきました。
  自分がいのちをコントロールしていると思うのは錯覚で、もっと大きな力が私を生かしてくれる。
?
★  いのちが  一番大切だと  思っていたころ  生きるのが苦しかった   いのちより  大切なものがあると  知った日  生きているのが  嬉しかった
?
★  痛みを感じるのは生きているから
   悩みがあるのは生きているから
   傷つくのは生きているから
   私は今かなり生きているぞ
読んでいて何か切なさを感じました。

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