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雲っち

レッドウッドの歴史を見るハイク 

2019年08月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日このごろ

今日のハイクはレッドウッドの森でも、原生の巨木が切り倒され、その後自然に生えた「二世」の木が育っている所です。

レッドウッドは傷が出来たり折れたりして何らかの障害を受けると、その部分や根元に瘤を作りそこから新しい木の芽が出てきます。種が落ちてそれから育つ木は少ない方なそうです。

樹齢1千年から2千年、幹の直径が3メートルもあったのがヨーロッパから入って来た人に殆ど伐採されてしまいました。当時はその後の植林もされません。

今そういう森にあるのは大きな古株を囲んで生えている「二世」達です。親なる木の周りに丸く輪を作って育っている木は数本から20本にもなって、「木の大聖堂」と呼ばれています。

この子達これから2千年も生きていければ良いがな〜と思いながら歩いたハイクでした。



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みさきさんへ

めのうさん

そのとうりです。レッドウッドの根は浅くて横に広がっているそうです。

写真に撮った二世のサークルは沢山ある cathedral trees の中でも20本以上あり、とりわけ見ごたえのあるものでした。

2019/08/09 06:30:05

みさきさん

見事なレッドウッドですね。

レッドウッドが、高く伸びられるのは、地下で、互いの根を絡ませあって支えあっているからと、聞いたことがあります。

2019/08/09 06:16:46

アダージョさんへ

めのうさん


この2世達がくっついたレッドウッドを見ることが出来たら!

2019/08/07 08:48:46

神秘!

アダージョさん

めのうさん

レッドウッドの大聖堂 圧巻ですね。
この二世たちもやがて太くなり 隣同士の兄弟が
くっついて親株を守る 大聖堂になるのでしょうね。

2019/08/07 08:45:08

かわらなでしこさんへ

めのうさん

やさしいコメントありがとうございます。

やはり山を歩く方は自然を見る目が同じだなあと感じました。嬉しいです。

2019/08/07 08:24:13

素晴らしいですね!

さん

木の大聖堂ですか 素晴らしいですね!
初めて見ました、、
まるで母なる木を守っている様にも お母さんにみんなで甘えてる様にも見えてきます
種から育つブナ等とは又違う育ち方なんですね
白神山地で見たブナの大木の周りに育つ二世たちの姿も心に残っていますが、、

それぞれの地で命の繋ぎのドラマがあるんですね
有難うございました 

2019/08/07 08:07:10

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