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ニャンコ座リポート
Come back,Motivation (7/27)
2019年07月27日
テーマ:テーマ無し
台風やら梅雨前線やらで、あちこち雨降っています。その後の息子ですが、リスペリドンがようやく効いてきたのか、時間が経過したのか、本人によると恐怖や不安は和らいでいるそうです。食欲が戻ってきました。でもその分、怒りや憎しみがガッツリ出てしまう時があって、息子自身も私も戸惑います。間違った被害者意識であると断言はできるし、息子の考え方が発達障害もあるのか独自であるとも思うのですが、話を続けていくと、まだまだ少しずつ分かってくることもあって、もしもこの作業をカウンセラーが行っていくとしたら、膨大な時間を要することになるだろうと思います。息子の言い分は、やはり筋は通っているのです。言っても仕方ないことですが、私が近くに住んでいて、健康だったら、こんなになる前に助けに行けたのではないかと、悔やまれます。
ここへきて、息子に何かしたいと言う意欲が戻ってくる気配が無いことが困りごとです。怒りや憎しみを抱えていても、それ以上にやりたいことがあれば、とりあえず生きていけるでしょう。いっちゃんに死なれた時、人生に目標やゴールなんて無いのだと確信しました。別に刹那的に生きようと思っているのではないですが、今日楽しいことができればそれで良いと思っています。
息子が来てからも努めて、歌の練習も、針仕事も、畑仕事も、すべて家にあるものでレトロなマイク作ったり、フライパンにアンパンマン描いたり、できるだけペース変えることなく、むしろ大げさに楽しそうにやって来ました。息子に、今やっていることが楽しい(もちろんその瞬間は、生みの苦しみはいっぱいある)という感覚を思い出してほしいからです。
私の表現に対する意識を変えてくれたであろう「劇団I’M」から、フィンランド公演の案内、正確にはそのための寄付案内が届きました。メンバーの幾人かは、FBの友達なので、公演をすることは知ってはいました。大したものです。成功を祈ります。もちろんI’Mのパフォーマンスと、息子の創り出す芝居とは、全くジャンルは違いますが、私は親バカですから劣っているとは全く思わないのです。
収入を得るための仕事に、早く復帰してほしいですが、それ以上に脚本を書きたい意欲が戻ってきてほしいのです。今はまだ締め切があることをやってはいけないと、医者に言われているので、次回公演に向けてと言う意味ではないです。ただただ、書きたいことが沸き上がり、書かずにはいられなくなるように。それは何かのためにではなく、そのこと自体がやりたいからで全くかまわないのです。
今日はファーチレですが、欠席です。ごちゃコンの大切なメンバー、武田朗秀さんのコンサートです。
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