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2019年07月26日 外部ブログ記事
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 SDGsの話をしよう!

 関東の梅雨明け宣言も目前!写真は近くの農家の畑に植えられたひまわりの花。いよいよ夏ですね。

 今日は再びSDGsの話をしようと思います。先月のPGの例会で日本総研の研究員を講師に招き、国連の持続的発展計画(SDGs)について基本的な部分を勉強しました。日本の個別企業や経団連ベースでもSDGsに対する関心は急激に上がて来ています。勿論日本政府も首相を筆頭に真剣な取り組み方針です。

 本日の早朝TVを聴いていると、日本の自治体議員で最高齢の熱海市の92歳の議員さんが、九州の自治体で今般、91歳で初めて当選された議員さんにお手紙でエールを送り、今般熱海で面談の上、高齢者代表としていかに社会の役に立つか話し合うことになったそうです。

 さて、PGでは今月27日(火)には6月末が決算日でしたので、会員総会を開催することになります。PGの会員も平均年齢こそ厳密には計算していませんが、きっと67-8歳程度ではないかと考えます。最近20代、3-40代の会員も徐々に増えてはいますが、大半はやはり定年退職後の人です。来期は社会への啓蒙・提言活動(アドボカシー)を強化していきたいと考えています。これまでも、「50歳になったら社会貢献を!」、「働きながら社会貢献する生き方」等を標榜してきました。人生100年時代には、多様な生きかtがあってしかるべきです。

 個人個人にとってSDGsはどのような意味合いを持つのでしょうか。元気なシニア社会の代表として私たちは何をすべきなのでしょうか?子供や孫、そしてそれに続く世代に負債ではなく、資産を残すことこそ、我々の責任です。「持続的な社会の発展に個人としても寄与したい!」との強い思いが、企業活動に変化をもたらします。SDGsに関心の高いヨーロッパではESG投信の販売もどんどん伸びています。

 私たちは、「学ぶだけで行動しない、評論家集団」にだけはなりたくありません。そこで今般、私の思い(会員への提言)として総会後のフリー・ディスカッションで「風呂敷プロジェクト」なるものを提案しようと考えてます。その基本は日本の伝統である「風呂敷」の再利用によるエコバッグとしての「匠」の使い方を提案し、PGとSDGsのロゴを入れ込んだ風呂敷を作れないか議論しようと思います。既に我々のコピー・ライターのUさんにこの風呂敷プロジェクトの命名にいくつかのアイディアを提案頂いています。会員の投票で最終的な命名は決めますが、「アドボカシー事業」として取り上げる以上、資金調達も含め、PGとして実行するかどうかも検討したいと思います。

 環境配慮の観点からは以前からマイ・ボトルやマイ・レジ袋の利用が個人にとってすぐにでも実行できることです。貧困家庭の教育問題では個人的には毎月チャンス・フォア・チルドレンンに寄付しています。恵まれないフィリピンなどのアジア諸国の貧困問題にも関心があります。セブ島で貧困にあえぐ女性たちに縫物を指導し、今般国連のSDGsアワードを受けたスルシーの関谷里美さんのケース、「武器ではなく一冊の本を!」と訴えるパキスタン人のマララ女史(現在オックスフォード大学在学中)、スエーデンでは小学生が「飛び恥」と言って、温室効果ガスを抑制するために飛行機に乗らず公共交通機関を利用推進等も伝えられています。終末期の無駄な延命措置による医療費削減と尊厳死問題にも関心があります。

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