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ニャンコ座リポート
進化 (7/17)
2019年07月17日
テーマ:テーマ無し
昨日紹介した、羊毛フェルトで作ったダリで作った暑中見舞いの第1案が、1日にして進化しました。どうしても物足りなくて、そうです、私はちょっと余白恐怖症みたいなところがあって、空いていると何か付け足したくなるのです。それで手と花を足してみました。手はフェルトで、花は何かに付いていたのを捨てられなくてとっておいた物です。昨日段階ではこの進化で良しと思っていますが、さてどうなりますか。
暑中見舞いを1番に出す主義だと書きましたが、去年はF.yasさんに先を越されました。なんてことを考えていたら、昨日又、Fさんから早々と届きました。それもふうりんがいっぱいのカードです。「元気が出ますように」のメッセージ付きで。ありがとう、Fさん。私も「ベニベニ」をやり遂げたら、来週書きますから。
ダリちゃんオブジェは、ブローチではなく壁掛けにしようと、知恵を絞りました。ケイトさんは、100均の蓋部分が透明な木箱にセッティングしていますが、同じにはしたくないです。手ごろな額は無かったかなぁと探しましたが無くて、代わりに小学生の時に母に買ってもらった刺繍の枠が出てきました。これがぴったりの大きさで。
刺繍枠ならばそれらしく、せっかくパッチワークが好きなので、やりかけのキルト風に飾ろうと思いました。トップとキルト綿の2枚重ねで、周囲は断ち切り。四隅に魚の形。ダリの上に大好きな?を。後は斜めのオーソドックスなラインにしました。がらくた箱をひっくり返し、壊れたピアスのハートや作りそこなったアクセサリーのパーツ、ビーズやリボンを取り付けました。魚のキルトラインがどうしても目立たなくて、アクリル絵の具で着色しました。どうだ、これで。来月、もんちゃんの家にケイトさんが来る時、見せに行きましょう。気を付けることは、天然素材なので虫がつくことなのだそうです。
今日は息子の通院日です。5月14日に治療開始してから、良くなったと思えるのは、カーテンを開けられるようになったことと、テレビを見るようになったこと位で、うつが良くなっている実感はありません。それをきちんと伝えなければいけません。息子の場合、うつ発症の原因が離婚とはっきりしているので、本来は理由が明確なうつの予後は良いはずなのです。でもすっかり自分を客観視できなくなっている息子は、肝心な部分で考えが頑なで狭くなっていて、それが自分を苦しめていることに気づいていません。
息子に必要なのは薬なのか、生活のサポートなのか、離婚カウンセリングなのか、もう私もわからなくなりました。
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