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中原ひとみ・江原真二郎も老いた 

2019年07月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:死について

江原真二郎の私のイメージは、青春の人だった。徹子の部屋で見た彼は82歳、パーキソンですっかり老人の姿になっていた。
永六輔もそうだったが、同年齢の老いた姿を見ると、私も今日明日死ぬことは当たり前という思いがした。死ぬのは当たり前という感覚は、悪いものではない。その感覚を得るための修業があるくらいだから。
「やすらぎの刻」の老人群を見ていても同じような感覚になる。
この感覚は私にとって落ち込むというより、むしろ生き生きとさせる。一日の中でなんとなく時間を過ごしそうになると「明日死ぬかもしれない」と自分に言い聞かせる。すると、時間が生き生きとしてくる。それと同じだろう。
こうやって死になじんでいくのだろう。可愛らしかった中原ひとみも年老いたが、声は昔のままだった。
今日はこれから卓球に行き、午後から年金事務所と雑用。庭仕事もやりたい。



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