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人が変化を嫌うのは、その変化にメリットを感じられないから 

2019年05月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


人が変化を嫌うのは、その変化にメリットを感じられないから  もし、サラリーマンが「来月から給料を日本円 でもらうか米ドルでもらうか選択してくれ・・・」 と言われたら、ほとんどの人は「日本円」を 選ぶと思います。  なぜなら、日本で暮らしている以上「日本円」 しか使えなくて、米ドルでもらっても「円」に 両替をする手間がかかるから・・・家賃や クレジットカードの口座引き落としにも使えず 面倒なだけだから・・・です。  また、同じく会社から「給料は同じで外国勤務 をするかこれまでどおりの勤務で働くかを選ん でくれ・・・」と言われた場合も、ほとんどの人は 「これまでどおり」を選ぶと思います。  なぜなら、給料が同じで海外勤務になっても 生活面や子どもの教育面などで不安と面倒 が残るだけで、何もメリットを感じられない からです。  一般的に、人は「変化」を拒み、変化を 拒絶する傾向があります。  今の自分の環境を変えようとするものを断固 反対し、極端な話、それを悪とみなすわけです。  恐らくはその変化が現状よりも劣悪な環境下に 自分を置くことになる・・・と感じてしまうからだと 思います。  逆に、変化することで自分にとってのメリット が大きいとか、今よりも好環境下に移行でき ると感じたときは、割りとすんなりその変化を 受け入れることができます。  人がなかなか変化を受け入れられないのは その変化に好条件・メリットを感じられない からです。  好条件・メリットを感じられれば変化に対して 許容するのが多くの人間だと思います。  上記の例においても、会社からの提示が「これ までと同条件」であったがために人は変化を 嫌いますが、これが仮に「給料を2倍にする」 とか、外貨での振り込みや海外勤務を了承 してくれれば2階級出世とする・・・といった 条件が付いていると、そちらを選ぶ人も増え ると思います。  変化のために「好条件をつける」とは、すなわち 「エサで釣る」ようなものですが、人を現状維持 から脱却させて行動に導くには有効な手法の 一つだと思います。 自分を成長させるためには、本来は条件の有無 に関係なく、変化を受け入れる柔軟さが必要なの ですでが、いわゆる「ニンジン」も時には大切です。 変化を拒まず、変化に条件を求めず、自分の 成長のために「周囲の変化に適応して」いく 姿勢を意識して持つことは大切ですし、 そんな自分を褒めてあげることも効果的で 良いと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC      

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