多摩の生活とサイクリング

ごみ有料化と戸別収集 

2019年04月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

住んでいる市のごみ収集ルールが4月から変わりました。大きな変更点は、有料化と各人の敷地内にゴミを置くことで、他の自治体に比べやや遅い感もありますが、実際に始まってみると結構大変なことになりました。

有料化と戸別収集はどうということは無いのですが、ゴミの選別と収集日、回数と該当する曜日が大きく変わり、ゴミカレンダーが無いとまったくわからなくなりました。

特に今回の変更で今までとガラっと変わったのは、プラスチックゴミの選別です。今までプラスチックといえば、魚や肉のトレー、ヨーグルトの容器などでしたが、4月からはあらゆるプラ製品が対象です。例えばお菓子1つ1つの包装からレジ袋まで、今まで燃えるゴミとしてゴミ箱に投げていたものがプラスチックゴミとして選別して出すことになりました。

実際やってみると実にこのプラゴミが多いこと! 返って燃えるゴミがほとんど台所から出るゴミだけになり、それ以外すべてがプラゴミになる感じで、いかに普段の生活がプラスチックで成り立っているか、がよくわかります。

しかしプラゴミが今までゴミ箱に投げていたものと別にする、ということはもう1種類のゴミ箱が必要ということになります。しかもこの方がゴミが多い訳ですから部屋に2つのゴミ箱が並ぶことになり、これが今回のゴミ収集ルール変更で生活に大きく影響したことになりました。

また燃えないゴミの収集も大きく変わり、収集回数は今までの毎週から月1回、そして有料袋の高いこと! つまり燃えないゴミは止むを得ないものを除きなるべく出さないように、ということのようです。

結局のところ、今回のルール変更はそのまま埋めたり焼却するゴミを減らし、なるべく資源にできるものを多く選別して再処理しようとする目的だと理解し、多少面倒になっても協力すべきなのでしょう。



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