多摩の生活とサイクリング

ネコとの戦い 

2017年07月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:リタイヤライフ

我が家には少し庭があって、それなりに植木、花また野菜などを植えていますが、この庭にネコがやってきて、糞尿し放題の被害をもう何年も前から受けています。

最近では、せっかく耕して肥料を加えた家庭菜園をトイレにされたり、苗を植えたプランターを引っ掻き回されてしまい、怒りさえ覚えてきます。実はこのネコは飼い猫でその家も分かっていますが、もう何十年も昔からの付き合いで、このようなことは言い出せません。第一「ウチのネコなの?」と言われても証拠がありません。そこでやっとの思いでそのネコがソソウをしている証拠写真を撮ることができました。

ネコよけと言えば、ペットボトル・水から始まって、トゲトゲのプラスチック、スプレー、超音波、フラッシュなどいろいろと売られていますが、全て使ってみたところ、少しは効き目があるものの、ネコはすぐ慣れて、或いは学習してしばらく経つと何の効果もなくなります。

そこで「毎日が日曜日」となったことから、本格的にネコ対策・「ネコとの戦い」を始めました。

最初に取り組んだのはネコがどこから入ってきて、何をしているのかを知るために、無線LANカメラを庭に向けて動向を追ってみました。もちろん夜の行動が中心なので、同時にセンサーライトも付けました。

そこで分かったことは、ブロック塀が役に立たないどころか、塀の上がキャットウォークになっており、その人の身長ほどの塀にネコは平気でジャンプしています。つまりネコの進入を防ぐには、塀を高くするか、キャットウォークに障害物を置いてネコ道を遮断するしかない、という結論になりました。

そこで害獣対策用のネットを購入してブロック塀より高く張り、また蛇腹の車庫の扉にもネットを張りました。しかし今度はそのネットの下を潜ったり、扉そのものをジャンプしたり、また塀の上が少し空いている所に飛び乗ったりと、どんどん巧妙化してイタチゴッコの毎日です
(これらの行動は夜間にLANカメラで捉えていて分かりました)。

気が付いてみれば、町内には塀の上にネットを張っているようなヘンな家は一軒もなく、みっともないと同居人に言われていますが止める訳にはいきません。

しかしなぜこのネコはこうもシツコク庭に来るのでしょうか? 多分自分の縄張り・家だと思っているのだろうと思いますが、何もしなければカワイイだけで済むのに、と思っています。何か解決策はないでしょうか?



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