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DO IT PRO BONO 

2019年03月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 「まちプロ」について

 写真は千鳥ヶ淵のボート場。3/26日撮影。スポットライトを受けた夜桜は格別でした。

 明日4月1日、11時に菅官房長官より新元号が発表され、国民向け安倍談話が発表される予定です。5月1日には憲政史上初め、天皇退位に伴う、新天皇が即位され、改元されます。平成元年(1989年)も大きな歴史の転換点となりました。私は日頃の生活や、考え方(価値観)、そして国民の意識すら、後に振り返れば大きな転換点であったと思うような変化の兆しを感じます。
 昨日NPO法人あい・ぽーとステーション主催の「シニア世代男性が投げかける新たな社会モード転換」シンポジューム@六本木ヒルズ・ハリウッドホール(5階)に参加しました。昨年、アワード候補対象にならないかと考え、このNPOが主催する港区(青山)と千代田区(麹町)の二ケ所に「子育てひろ」ばを運営する保育園の代表理事・大日向雅美(恵泉女子学園大学学長)を訪ねました。あい・ぽーとステーションは理由の如何を問わず、すべての子供をひろばに受け入れる施設として知られています。

 同時に6年前から住友生命の助成金て、子育て支援の応援団として「まちプロ」(団塊世代のお父さんたちに6ケ月のまちプロ養成講座を開発)を育成、「まちプロ」さんたちが「有償」で施設運営支援から、子供たちのお世話、各種イベントを担当、今や欠かせない子育てひろばの主役に育っています。昨日は第7期の受講生の認定式も同時に開催されました。

 セミナーは大日向代表理事がコーオーディネータを務め、日本社会事業大学学長(元東京大学名誉教授)の神野直彦先生、慶応義塾大学商学部教授・権丈善一先生の三名の「鼎談」の形で進行されました。この三名の先生方は政府の社会福祉政策見直し審議会のメンバーとして、最近では少子高齢化社会を見据えて、医療・介護に加え、子育て支援にかかる予算の見直しを推進してこられました。競争原理に基ずく経済効率一遍の社会の弊害を取り除き、「分かち合い」の重要性と人間らしさの復活を求めた考え方を議論されておられました。

 サラリーマン人生を終え(または終えようとする)多くのキャリアとスキルを有するビジネス・パーソンが、「おしめの替え方を学び,若いお母さんたちの子育てを支援し、きらきら輝く目をした幼児と関わることは、会社人間として競争社会では得られなかった、社会の絆や、子供を社会で育てる重要性、分かち合いと共感を学び、人間として幸せを感じる瞬間でした」と語る、「まちプロ」さんたちの経験談は心にしみるものでした。

 話は変わりますが、PGはこの度、サイボーズ・ライブの終了にあたり、グーグルが認定NPO法人と学校法人にのみ無償で提供するG Suiteのシステムを利用することが出来るようになりました。完全にセキュリティーが確保された社内環境で、メール、グループ設定、ドライブ(アーカイブ機能)ミート(TV会議)カレンダー等全ての機能を活用することが出来るようになりました。

 とは言え、我々、高齢者にはITは苦手意識が強いものがありますが、これからの快適な生活を過ごす中で、ITやAIを避けるようでは「人生100年時代」を満喫することは出来ません。一日も早く会員の皆様がこの新システムに慣れることが、新しいフェーズのプラチナ・ギルドの会の発展に通じます。振り返ってみると、PGの新時代はあの時に始まったという素晴らしい思い出を残すことになると考えてます。さあ、どこまで活用できるでしょうか。

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