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2019年03月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 英国のブレグジットの行くへ

 分かりずらい写真ですが、これhあ我が家の前庭のヘッジに咲いた春の花

 英国のEU離脱(ブレグジット)の行くへは混迷を極めています。英国の下院は3月12日にメイ首相の提案した理離脱協定案を否決、13日には合意なき離脱をを否決、14日には離脱延期を採決しました。3月21日にはEUサミットが予定されており、EUに申し入れ・協議をすることになっています。この間、実態的には何も決まっておらず、メイ首相の延期案は一回限りで、6月30日が最終期限となる他、全ての加盟国の合意が必要です。メイ首相に求心力はなく新たなリーダーも見つかっていません。

 EUとしても対応を迫られることにはなりますが、他の加盟国もそれぞれの事情を抱えており、EUが存続するためには英国を特別扱いすることは許されません。そもそもこの本質はEU離脱の国民投票に離脱派が勝利し、(メイ首相は離脱反対の意見であった)その政治プロセスを粛々と実行するためにメイ首相は首相としてリーダーシップを発揮しているのです。EU離脱派は国民投票の際、国益を十分考えず、離脱期限が迫る中、右往左往しているのです。

 国論は分裂し、アイルエランドやジブラルタル等の他国と陸続きになっているところでは入管管理をどのようにするか等が決まっておらず、現実的には離脱するとその地域での経済が成り立たないことも考えられます。島国である特殊性は日本も同様ですが、ここまでの混乱を予想できていなかったと言わざるを得ません。合意なき離脱は混乱するだけで誰一人メリットはありません。延長された3ケ月以内にいずれにしても結論を出さざるを得ないのです。

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