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脳は合理的な理屈を探す・・・ 

2019年03月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


脳は合理的な理屈を探す・・・  人の「脳」というのは不思議なもので、自分 が発した言葉の意味を「合理的に理屈付け しよう」と働く・・・と言われます。  だから、たとえば意味もなく誰かに「ありがとう」 と言うと、「なんで、この人にありがとうなのだ ろう?この人に何かしてもらったかな?」・・・ と勝手に考え始めるそうです。  そして、どんどん過去までさかのぼって、 何らかの合理的に納得できる「解」を 見つけようとする・・・と。  「そういえば、先月おごってもらったな・・・」 とか、「1年前くらいに仕事を手伝ってくれ たっけなあ」・・・と納得できるような「ありが とう」の原因を見つけようとするのだそうです。  不合理なままで終わることを脳は許さない そうです。  だから、たとえ理由なく「ありがとう」と言った としても、脳は無意識のうちにその人のどこか 良いところを探したり、感謝すべきところを 見つけるまで働き続けようとする・・・との ことです。  これは逆もまた真なり!で、たとえば「バカ 野郎」と罵ると同じように今度は悪いところ、 欠点を探し始めると言えます。  つまり、脳は「バカ野郎」というだけに 相応しい理由を探し始めるわけです。  その人のバカ野郎な面を見つけようと脳は 勝手に検索をし始め、見つからないと落ち 着かない・・・となります。  普段から「ありがとう」を口癖にしている人は、 自分の周囲での良いことを見つけるようになり、 いつも「バカ野郎」を口癖にしていると他人の 悪いところ/欠点を探そうとする・・・と言えます。  そう考えると、やはり「ありがとう」を中心 に普段から感謝の言葉を用いて生きていく ほうが人生は八ッピーに生きられそうな 気がしますね。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC    

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