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2019年02月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  北方領土返還問題

 写真は梅の大木。残念ながら夕刻の逆光で写りが悪い。

、本日の話題は北方領土問題についてです。先日TVで池上彰の解説を聞いていて、歴史の事実認識に弱いなと感じました。皆さんは如何ですか。池上氏の解説によれば日・ロの今般の平和条約締結並びに二島返還は実現可能性があるとのことです。先ずその前提として①ロシア人の70%は日本に対し好意的であること(日本人の70%はロシア人ぎらい)②プーチンさん、トランプさんの両首脳は、安倍首相と信頼関係が深く、トランプ大統領は日・ロの交渉に反対しないと思われること(前回は冷戦下でもあり米国が反対した)。勿論4島返還とはならないので、国民の信を問うための選挙が必要かもしれません。

 さて、歴史的な事実として終戦時のロシアの北方領土へ侵攻問題があります。ウキペディアにおよれば、「1945年9月2日、日本は降伏文書に調印しまし。南樺太・千島の日本軍は赤軍極東戦線に降伏することが命令され、南樺太・千島はソ連の占領地区となった。1952年サンフランシスコ講和条約発効により、日本は独立を回復したが、同条約にしたがって、南樺太・千島列島の領有権を放棄しました。この条約にソ連は調印していないため、ソ連との国交回復は、1956年日ソ共同宣言により行われました。日ソ間で領土の帰属に関して合意が得られなかったのです。その後、日ソ・日ロ間には、幾つかの共同声明や共同コミュニケがあるが、平和条約締結や領土問題での合意には至っていません」。

 日本地図の中で千島列島と南樺太が白で塗られているのはそのためであることを私は知りませんでした(日本は講和条約で放棄したものの、ロシアはその当事者でなく、ロシアの帰属領土でもないことを示したているのです)。歴史の事実を国民が正しく持つことの重要性(歴史教育の必要性)は明かです。現在「日本国紀」を読書中ですが、いろいろシランなかったことも多く勉強になっています。日・ロ平和条約が締結され、国土問題が解決されることはわが国にとっても私はよいことだと思っています。日本人のロシア嫌いは、終戦宣言(1945年9月2日以降のロシアの侵攻に由来すると思われます。日本にとって資源の豊富な隣国の未開地、シベリアや樺太の開発に協力することは国益にもかないます。

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