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ご近所散歩・!?!?最後の秘境!?!? 

2011年06月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 カミさんは朝から車でお出掛け。 夕方まで帰らないので、私は昼食後、洗濯物を取り込んでから、家から歩いて行ける近場では最後の未踏、秘境の山へ向かう。 山と行ってもピークが132mしかなく国土地理院の三角点も無い。


 
 団地をおりて県道へ出たら、向かい側左にあるお墓の横の小道を上がる。そして急斜面を左へ登り尾根の上に載る。急に歩き易くなって緩く登ると、先日登ってすぐに下ってしまった処を通過した。
 
 ちょっとした登りになったらイノシシの親子とご対面した。藪の中の道跡は歩きにくい。すぐに帽子が脱げてしまう。でまた歩き易い処になり、前方に塔の様な物あり、テレビ局の名前が読み取れた。


 
 そこがどの辺りか確認出来ないので、取り敢えず右の尾根へ、しかし、下るのが早く片山の集落手前に降りてしまった。
 
  それで片山トンネルへ向かう。 そしてトンネル手前から右手の道を登る。


 
 トンネルの上にはすごく掘り下げられた道跡があった。昔の山越えの道跡だが、荷物(農産物など)運ぶために、牛が荷車を曳いて越えられる様にしていたのかも知れない。
 片山トンネルは昭和18年3月に、農道隧道として開通している。農業用としての必要性が高かったのだろう。
 

 

 トンネルの西口に「明治44年9月建之」と記された石仏があった。トンネルが出来る前には峠に在ったものなのかも知れない。


 
 トンネルを通って東口に戻り、また右手の道を登り、今度は更に右手に登るとお堂がある。「牛蒡谷観音」と呼ばれるものと思われる。 そこを上に登ると、また低いながら尾根歩きとなる。こちらは人の出入りが多いとみえて、歩き易い道となっている。


 
 やがて深く掘れた道が尾根を横切っているのにぶつかった。左へ行ってみると片山の北部の集落に降りている。 それでこの道を辿って田尻栃谷側に降りることにした。これで今日の小さな山歩きは終わりになる。
 


 
 その道は道筋は明瞭なのだが荒れている。歩く人がまれなのかも知れない。雨が降ると水が流れやすいのも良くない。 結局トンネル西口に少し戻る様な感じで盟友技研という工場の裏に出たのだ。片山トンネルが出来る前は、この道も使われていたのだろう。
 
 今日は9km程歩いた。3時間半以上ブラついたので疲れた。
                                             2万5千分の1地図「福井」


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