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ニャンコ座リポート
嵐再考 (1/30)
2019年01月30日
テーマ:テーマ無し
ニャンコ座町海岸部は、積雪10?を少し超えている程度か、馬にとっては負担になることも無く、凍土でひずめを傷めることも無く、ちょうど良いのだそうです。お向かいの馬たちも、雪からちょっと顔を出した草を、のんびりと食んでいます。
「嵐活動休止」の第一報が、他のニュースを遮って入った時は、正直「なんで、そんな大ニュースなの」と思いました。嵐ファンの皆様には大変申し訳ないのですが、私にとってジャニーズ系グループへの関心は、「ジャニーズ」(かなり年上)「フォーリーブス」(少し年上)「シブがき隊」「少年隊」(やや年下)で終わっていました。その後は区別が付かず、誰がメンバーなのかも知らず、曲も知らず、「SMAP」はさすがにわかりますが、グループとしてのSMAPには、特別興味はありませんでした。嵐に関しては、コンサートに当たるとホテルが取れなくて困るわ、位の認識でした。息子は、日ハムに去られ、嵐は休止、札幌ドームどうするんやとつぶやいていました。
たった1曲知っているのは、Nコンの課題曲になり、そしてドラマ(松潤主演「はじまりの歌」)になり、ごちゃコン(2015年vol.6)で歌った「ふるさと」のみです。すばらしい歌です。たぶん、他の曲も聞かされたら、あ〜とは思うのでしょうが。
会見はなかなか興味深いものでした。高校生の年代でアイドル活動を始めたのですから、40歳が近づいてきて、なにがしか思わない方がおかしいです。好きなプログレバンドなど、誰が抜けてどことくっついたけどまた戻って来たとか、相関図がすごいことになって、それがかっこいいみたいになっていますもんね。良くわからない解散があり、不祥事が原因の脱退があり、そんな中で彼らは見事です。ファンの嘆きの心理はわかりますよ。私もELPが解散した時、何かが終わったと感じましたもの。
私の心にグサッと来たのは(言葉は多少違っているでしょうが)、「みんなが一人の人生を縛ってはいけない」でした。私は今まで、富川合唱団を去っていく人たちを、どれほど慰留してきたことか。残される私は、やめることで団がどれほど困るか、なぜ考えてくれないんだろうと思い続けてきました。零細グループですから。でも間違っていました。
大野君が、アイドルだから、休んでいる間にビジュアルとか体型が衰えないよう、他のメンバー以上に気を付ける風なことを言いました。その瞬間、ジュリーの姿が頭をよぎりました。とても大切なことです。
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