餅つき機

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トラのミステリな日常

2018年12月30日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

今朝、母からの電話で、お餅を取りに行ってきました。

約20年ほど前に、母が「餅つき機が欲しい」と言うので、当時としては結構な値段の餅つき器を買ってあげることにしました。

それ以来、毎年暮れになると、トラ家のお餅も作って貰って居ます。
今回は、普通の丸餅が24個。よもぎ餅が6個、あん餅が6個の計36個です。

家に持って帰り、まだ柔らかいウチにラップで包み、すぐさま冷凍保存です。（写真）
こうしておくと、1年中、つきたてのお餅が食べられます。

ところで･･･

昨日の朝、母から電話がありました。
どうせ、明日は何時に来るように･･･と言う内容かと思いましたが、
「餅つき機が壊れた」のだそうです。
「そりゃ、20年以上も使って居るんだから、もう寿命やろ」と私。

「今年は、もう餅は要らないよ」と言うと、
「餅米も買って洗っておいてあるので、姉に借りて作る」
母の姉、伯母は大阪市内に住んでいます。

「誰がオバサンの家に餅つき機を取りに行くの？」
「あんたやがな。あんたが行ってくれへんと、誰が行くねん」

大阪市内の伯母の家へ借りに行って、母の家がある京都へ行くとなると、3時間以上は掛かります。
仕方が無いので、
「借りるんやったら、近くの電気屋さんで、新しい餅つき機を買ったげるわ」

と言う事で、
「餅つき機はありますか？」と、数件の電気店に電話を入れました。
ほとんど売り切れと言う返事でしたが、1軒だけ、
「展示品で良ければありますよ」との事だったので、確保していただき取りに行きました。

普段だったら、
「展示品しか無いんだったら、もう少し安くは成らないの？」と値切る所ですが、今回はそんな余裕も無く、有り難く購入させていただきました（笑）

母から餅を貰って、帰るときに
「軽いし、簡単にできるし、便利になっているなぁ」
「そりゃ、20年前のものと比べたらあかんわ」
「時間も早くできるし、これだったらもっと早く買っておけば良かった」
「前もって買うんだったら、ネットで安いのを探せたのに･･･」
「今日の餅は、3月までに食べてしまいや。また春になったら、よもぎ餅を作るさかいに･･･」

今回のお餅は、私は1年分のつもりだったのですが･･･(-_-;)