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トラのミステリな日常

両替機 

2018年12月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

法事の際に、新札を使うかどうかは、いろんな考えがあるようですが、私としては、葬儀には旧札を、それ以外の仏事には、新札と決めています。

急な葬儀に、新札が失礼に当たるというのは当たり前なのですが、葬儀以外でも新札はダメだと聞いたことがあります。

でも、四十九日や一周忌などは、あらかじめわかっていることなので、新札を用意する方が礼にかなっていると思うからです。

9月中旬に、亡き妻がしまっていた新札を見つけました(参照)https://www.senior-navi.com/user/blog/diary_detail625174.html が、それから三か月たち、妻の三回忌や母への敬老の日のお祝い、伯父の法事などで使っているうちに、一万円札がほぼなくなりました。

また、お正月には新札もいるだろうと思って、22日の金曜日に、新札の両替に行ってきました。

ところで…

22日は、午前中はまだ少し熱っぽかったので、寝ていましたが、3連休の前なので、少しの現金を下ろすついでに、新札に両替えをと思っていました。

1時過ぎに、家を出て、近くの銀行と信用金庫を回りましたが、どちらも、「新札の本日分は終了」との張り紙がありました。
仕方がないので、
「小さな銀行じゃなくって、メインバンクならあるだろう…」と、車で20分ほど行ったところにある、三井住友銀行へ行きました。

いつもなら、ここではATMで新札が下せるはずなんですが、この日は、両替機で新札と交換するということでした。
一度、ATMに並んでお金をおろし、次に両替機に並びます。

ところが、ほとんどの方が、両替機がうまくつかえないのか、一人あたりの所要時間が結構かかっています。
中には、使い方がわからず、説明書きを読んでもわからないようで、行員さんを呼んでいる人も多いようでした。

2時40分頃になっても、20人ほどの列ができています。
私はというと、8番目です。

行員さんが、
「両替機は、3時で終了しますので、お急ぎください」と叫んでいます。

これまでの流れでいうと、一人5分以上かかっているので、
「このペースじゃ、あと4,5人だな」とあきらめかけていましたが、今、手続き中の方は、急がされ、操作を何度も間違えたらしく、余計に時間がかかっているようです。

仕方がないので、私はあきらめて、列を離れました。
でも、ちょっと腹が立ったので、
「急がすよりも、両替機の横について、使い方を教えてあげればどうですか?」と、横で、ボケーっと並んでみているだけの行員さんに声を投げかけて出ていきました。

すると、「副支店長」の名札を付けた女性に呼び止められ、
「失礼しました。お客様のおっしゃる通りです」
すぐさま、指示をして、両替機の横につかせたそうですが、
「私がチコちゃんだったら、『ボーっとしてんじゃねえよ』って怒鳴ってますよ(笑)」と言ったのですが、この意味が副支店長さんに通じたでしょうか?



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