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年越ししないジルベスターコンサート (12/19) 

2018年12月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 年賀状出してしまったからか、腑抜けたようで、昨日の夕方から疲労感強めでした。
 ジルベスターの意味は大晦日ですが、一般的にジルベスターコンサートとは、大晦日の夜から、新年の朝にかけて催される、年越しの音楽会のことを言います。
 おひとり様になり、息子は年末年始に帰省しにくい生活で、本当は寂しいくせに「飛行機高いから来ることないよ」なんて強がり言って、でも息子には息子の生活がある、それを優先するべきだとは思っているんだからね。大晦日には、誰も年越しにおいでとも言ってくれないから(言ってもらえたとしても気が張るから断るけど)、夕方札幌に行って、お蕎麦屋さんのその年の最後のお客になって、ホテルにチェックインして、一服して、キタラに出かけ、高めのキタラワインを飲んで、10時からコンサートの席に座る。
 キタラ大ホールのみんなでカウントダウンして、新年を迎え、長めのアンコールに酔いしれ、終演後は札響の団員さんたち何人かにお屠蘇をふるまわれ、ちょっとほろ酔い気分でホテルに戻り、「年の初めはさだまさし」を見て寝て、ホテルのスカイホールで初日の出を見て、朝食バイキングでお雑煮やおせちを食べて帰る。と言うのが、私の正しい年越しでした。
 ところが今年は、とんでもない事が起こりました。今年のゲストは誰だろう・・・大黒摩季と寺久保エレナだと、良いじゃないの。お〜、会場はキタラではなくて、hitaruかぁ、ま〜それも良い、と喜んだのもつかの間、開演時間を見て、目を疑いました。5時、5時〜だとぉ〜、何考えてるんだ。5時に始まったら、7時過ぎには終わってしまうではないか。それから長い年越しを、1人でどうやって過ごせと言うの。だいたい、ジルベスターコンサートに求めているのは、みんなで年越しすることなんじゃないの
 hitaruの使用時間の問題なのか、札響やほかの出演者の都合なのか、主催者の考えが変わったのかわからないけれど、「今年はお子様も来られます」ってどや顔されてもさ、それはとても良いことだけれど(去年までは午後11時以降は18歳未満の方は入場できませんだったのが、今年は未就学児童は入場できません、になっています)、だったらいっそ、午後2時開演とかにしてよ。それなら私、ペガサスで帰れるし。又は、2回公演やるとか。
 きっとがっかりした人は、たくさんいると思います。晴れ着を着て来る人もけっこういて、終演後はそのまま初詣に繰り出すのであろう人も見受けられます。それもできないのです。おかしくないですか私の年越しを返せ
 「そこまで言わんでモリエール」の劇評が英訳されているそうです。どこに載っているの誰か教えてください。今日は、パーキンソン病院に行きます。

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