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トラのミステリな日常

カニを食べに・・・ 

2018年12月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

元気UP体操に参加している女性2人から、日本海方面へ一泊二日でカニを食べに行くので、車を出して欲しいと頼まれました。
「ガソリン代と高速道路代は、私ら3人で出すので、トラさんの車で一緒にいかへん?(行きませんか?)」
「私ら3人って、あと誰ですか?」
「○○さん」
「えっ、女性3人じゃないですか?男は私だけですか?」
「女性と言ったって、75歳を越えた女3人に、トラさん興味は無いでしょ?」
「まさか部屋も一緒じゃないですよね」
「そんなん、民宿やから、同じ部屋は当たり前やんか(笑)」

向こうは良くても、私はイケません。年齢が10歳以上も年上だと言っても、女性と相部屋は困ります。
「誰もトラさんを襲わへんから、心配せんでも(しなくっても)良いよ」

押し切られた形で、渋々承諾しましたが、今日、
「3人目の○○さんが、行けなくなったので、悪いけどカニ旅行は中止にしますので、また来年お願いします」
ちょっと、ホッとしました(笑)

ところで・・・

関西人は、カニツアーが好きです。
冬になると、電車や自動車で、冬の日本海へ出かけて行って、カニを食べて温泉に入ります。
「♪カニ食べ行こう、張り切って行こう・・・♪」と言う、20年ほど前のPUFFYの歌が、この時期になるとなぜか未だによく耳にします。

あまり乗り気じゃ無かったカニツアーが中止になったとなると、なぜか無性にカニが食べたくなってきました。

ホテルのバイキングで、「カニの食べ放題」は無いかなと考えたところ、京都の「ウェスティン都ホテル」で、毎年この時期はカニフェアーをしているのを思い出しました。
参照:https://www.miyakohotels.ne.jp/westinkyoto/restaurant/buffet_December_2018/index.html

「一休」というサイトから予約すると、ディナーは、1ドリンク付き時間制限無しで、税込み4800円でした。
少し値段は高いですが、日本海までの旅費に比べると安いモノです。
「よし、カニとローストビーフをたらふく食べてやる」と、すぐさま予約を入れました(笑)

年に1度は、カニをたらふく食べてみたい・・・って、関西人なら(アレルギーがある人は除き)誰でも、そう思っているのでは無いでしょうか?



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