夕食はフレンチレストランで･･･

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トラのミステリな日常

2018年12月07日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

リーガロイヤルに宿泊した時は、散歩のついでに、近くのレストランを予約したりするのですが、特に夕食を食べなくっても、ラウンジにあるものでも十分お腹がいっぱいに成るので、それで済ます場合もあります。

でも今回は、冊子編集やカレンダー作成の作業も無事完成し、亡き妻の三回忌も終わり、しかも私の誕生日だと言うことで、ホテルのメインダイニング「シャンポール」を予約しました。

セコい私は、レストランでアルコールを頼むと高く付くので、食事に行く前に、ラウンジでビールとスープ、サーモンのカルパッチョをお腹に入れてから、最上階までエレベーターで向かいました。

オープンと同時に入店したので、他のお客さんは誰もいません。（写真）
窓際の席に案内され、
「お飲み物は･･･？」
「お水でいいです。23階のラウンジでしっかり飲んで来ましたから」

ここでワインリストなどを持って来て貰うとかっこいいのでしょうが、飲み物は、ラウンジに戻ればいくらでも飲めますので、水で十分です。

ところで･･･

席に着きましたが、音楽も何もない静かな時間が流れていきます。

前もって予約しておいた料理は「記念日プラン～アゼリア～」（写真）です。

メニューは、
・小さなお楽しみ前菜
・帆立貝柱コンフィコンテチーズ根セロリーのティアントリュフ風味
・リードヴォーのミジョテとキノコのリゾット
・マグロほほ身のパネソースグリビッシュアーモンド風味のマッシュポテト添え
・牛フィレ肉のポワレブーランジェール風ポテト焦がしバター＆アンチョビー風味ソース
・本日のお薦めデザート
・小菓子
・コーヒー

どれも手が込んでいて、見た目も味も素敵でした。
特に、オードブルで出された「帆立貝柱のコンフィ」は、量もたくさんあって、思わず
「これでオードブルなの？」と聞いてしまいました。

お料理が運ばれる度に、ウエイターさんと二言三言ほど言葉を交わすだけで、さっさと食べて居ましたので、次から次へと料理が運ばれてきます。

食べ終えた後、待たせないのが素晴らしいです。
次の料理を待っている時間が長いと、お腹が膨れてしまいますので、待ち時間がない方が良いですね。

食べ終えて、珈琲のお代わりを戴きながら、時間を見れば1時間15分ほどたっていました。

次の料理を待つ時間がほとんど無く、ひたすら食べて居たので、1時間もかかっていないのでは･･･と思いましたが、
「普通のお客様は、2時間以上もかけられますよ」と言われてしまいました。

いつか、フレンチレストランでコースを頼むのでは無く、席だけを予約して、金額の書いていないメニューを見ながら、アラカルトでオーダーして見たいものです。
でも、残念ながら、小心者の私としては。金額を見ないでオーダーする度胸はありません。

よし、株で一儲けをしたら･･･と、捕らぬ狸になっています（笑）

※　写真は、HPもよりお借りしました