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2018年11月11日 外部ブログ記事
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 「社会を変えた10冊の本」池上彰著

 写真は馬場牧師から届いた誕生祝の生花。家内は昨日、私は27日に後期高齢者入りします。何時も心にかけていただきありがとうございます!

 さて、先日「世界を変えた10冊の本」の第一冊目、「アンネの日記」についてブログで書かせていただきました。その後の全部読み終えましたので今一度この本で解説された10冊の本について紹介させていただきます。あのジャーナリスト、池上彰さんの選んだ本ですから社会への影響を広範に捉え、大変勉強になります。

第一章、アンネの日記、芥川賞受賞作「乙女の密告」赤染晶子著の題材にも
第二章、聖書、「旧約」と「新約」は世界最大のベストセッラー、欧米キリスト教社会を形成
第三章、コーラン、ムハンマドのことば
第四章、プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神、マックス・ウエーバー著
第五章、資本論、カール・マルクス著
第六章、イスラム原理主義の「道しるべ」、サイイド・クトウブ著、オサマ・ビンラディンに影響を与えた
第七章、沈黙の春、レイチェル・カーソン著、農薬による環境破壊等について
第八章、種の起源、ダーウィン著
第九章、雇用、利子および貨幣の一般理論、ケインズ著
第十章、資本主義と自由、ミルトン・フリードマン著

 「アンネの日記」とともに「沈黙の春」や、「イスラム原理主義の道しるべ」等が多少意外かなと思わせますが、社会への影響力の観点からは確かに10冊に入れてもよいかと思いました。一方、あまりにも最近の本ですので、この中に加えるのはどうかと思いますが、私は10年後、20年後に社会を変えた本として選ばれていいと思う本はライフ・シフト「100年時代の人生戦略」リンダ・グラットン著です。

 皆さんはこの中で何冊読まれましたか。勿論これらの本は膨大で原書を読むのは大変です。概略解説でも大変参考になりますので、良ければ池上流解説を読んでみてください。TVや書籍での池上流解説は分かり易く、現場主義でもあり、大変参考になります。

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