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ご近所散歩・本折の城山 

2011年06月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 本折の城山は、平家方の斎藤実盛が弟の実員に指図して城を築かせたと云われる小山だ。
 源氏は倶利伽羅峠の戦いで木曽義仲軍が平家を破った。斎藤実盛(兄)は加賀で戦死し、弟の実員は平維盛 の軍に加わって戦ったが、敵に追われここ本折の城山に隠れた。その後百姓になって住みついたという。
 


 
 滝波口から舗装された林道を登る。鉄の棒のゲートがあって車は入れない。
 落ち葉が散乱しているだけで、舗装されているので歩き易い。谷川の音を左に聞きながら暫らく進むと、左に急 な階段の上に建物がある。配水施設らしい。
 
 その先、道は急カーブするが右に踏み跡があり、山頂への道かと思い入る。すぐに藪漕ぎ状態になり山頂に辿 り着くが、ちゃんとした道は200m程先にあったのだ。
 


 
 山頂には三角点があるだけだ。
 歩き易い道を下ると堀切の跡と思われる処があった。
 


 
 ちゃんとした登り口から元の道に降り立ち先に進む。暫らく進むと右に未舗装の林道が始まっている。もしかす ると城山の反対の麓に降りられるかも知れないと、この林道へ入ったのだ。後で判ったことだが、曲がってすぐ の辺りに山道があることになっている。全く気が付かなかったので、利用されていないのかも知れないが。
 
 この林道もずっと車の通れる幅があって歩き易かったが、道の真ん中にいくつも陥没があり、覗くと道の中央  の下が空洞になっているではないか。これでは車の通行は難しい。
 長いこと歩いてやっとのこと立派な県道に出た。ここからも車は入れないので、この林道も使われていないの  だろうか。
 

 
 車の通る県道を、またまた今迄と同じくらい歩いたのだ。合計14km程歩いたことになる。疲れて斎藤実員の
 墓には寄らず仕舞いだった。
 
 右下の軌跡が重なっている処が城山

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