もう一度愛妻家

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クロネコ日記

2018年11月05日ナビトモブログ記事
テーマ：映画、ドラマ、本

１１月５日　曇り時々晴れ

昨日からの雨のせいか湿度の高い１日。

お昼から晴れてきたらもやが出てきた。

１日家で仕事。

昨日は夫は夜勤のシフト。

私がパートに行っている間に夫が出勤していた。

パートから帰ってきて、掃除と洗濯をしてから締め切りまじかの仕事に取り掛かる。

が、、、夜になり一段落したら、悪いくせが出て夜中からアマゾンで映画を見だした。

映画見るくらいなら仕事をすればいいのに。。。

学生時代は、試験の前になるとやたら本が読みたくなるような性格。

夫のいない夜なので、ついついのんびり真夜中まで見てしまった。

見た映画は「もう一度愛妻家」。

薬師丸ひろ子と豊川悦司が主演の中年夫婦の物語。

舞台は、昔私が住んでいた雑司が谷の鬼子母神近く。

懐かしさで胸いっぱいになった。

鬼子母神裏の私のアパートに、５年間の離婚裁判で疲れ切った夫が転がり込んできたのが私たちの始まりだった。

物語は私たちの始まりとは真反対の中年夫婦の終わり。

切ない切ない終わり方。

ネタバレになるのでストーリーは詳しくは語らないが、最後のどんでん返しで胸がいっぱいになる。

映画に出ていた鬼子母神から都電雑司ヶ谷駅に向かう道を、映画の主人公たちのように当時の私たちは手を繋いで歩いたものだった。

今日の晩ごはん

ごはん
豆腐としめじの味噌汁
シャケのバターホイル焼きとローストビーフ、サラダ
納豆
白菜の浅漬けと梅干し