クロネコ日記

ハワイの光と陰 

2018年11月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:旅行

11月11日 晴れ

今日も1日秋晴れの日。

だんだん気温も下がってやっと秋らしくなる。

外に出るときは一枚羽織って出るくらいの気温。

空気が乾燥して洗濯物がからりと乾く。


今年の9月4日から6泊8日でハワイのオアフ島へ旅行へ行った。

生まれて初めてAirB &Bというもので、赤の他人様のオタクを借りて止まった。

泊まったところはオアフ島の西の端マカハバレーというところにあるコンドミニアム。

持ち主はカナダ人の女性で、1泊八千円ほどで借りた。

宿泊費の高いハワイで、1泊八千円は破格。

ホノルルやパールハーバーといったオアフ島の中心からは、車で1時間30分ほどかかる場所。

あまり普通の旅行客はいかないところだろう。

後ろに山があり断崖絶壁をすぐ後ろに建っている異様な姿。

周りには民家もなく本当に何もないところだった。

ハワイ島の東側は開発されて美しいビーチや住宅地があるが、西側全く開発からは取り残された場所だった。

中心から東へ行くと白人の姿をよく見かけるが、西側で見かけるのは現地の人や黒人ばかり。

家々も古く小さい家が多く、アメリカでほとんど見かけない洗濯物を庭で干す様子も見かける。

驚いたのは、ビーチに多くのホームレスがいたことだ。

ホームレスは美しいビーチにテントを張って住んでいる様子だった。

小さなカヌーがテントの横にあるのがハワイらしい風景か。

車しか足がないこの地でバス停で待つ人も多いのも驚き。

泊まったコンドミニアムは、ゲートにガードマンがいて車で入ったり出たりするたびに止めて確認する厳重さ。

その意味では安心だったが。

幾度か来たハワイだが、初めて見たハワイの影の部分だった。



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