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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 1014 錦秋の女神竜田姫のお話! 

2018年10月23日 外部ブログ記事
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竹久夢二の描いた「竜田姫」です

竜田姫(たつたひめ)」は、現在の奈良県生駒郡三郷町にある、竜田神社に祀られている女神さまです。
平城京では、五行思想にもとづいて【春ー東、夏ー南、秋ー西、冬ー北】にそれぞれ女神を配しました。
西には竜田山があり、その神霊が神格化され、秋をつかさどる「竜田姫」となったと言われ、
そして、この周辺は紅葉の名所も多いことなどから、季節だけでなく「錦秋の女神」として親しまれているとか。


西の竜田山の竜田姫に対して、東の佐保山には春を司る「佐保姫(さほひめ)」が配されているそうですが、

●残念ながら、竜田山も佐保山も現在ではなくなってしまったそうです。
この他に、夏(南)を司る「筒姫(つつひめ)」、
冬(北)を司る「宇津田姫(うつたひめ)」
の4人で、東西南北の女神がそろうのだそうです。

●日本の神様は沢山いらっしゃいますが
私は「竜田姫」と「佐保姫」なじみ深いなあ!、思っています。

竜田姫と関係ないけれど、竜田川を歌った和歌を!
●在原業平
【ちはやぶる神世も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは】(古今和歌集 )
百人一首17番
現代語訳
 さまざまな不思議なことが起こっていたという神代の昔でさえも
   こんなことは聞いたことがない。龍田川が(一面に紅葉が浮いて)
        真っ赤な紅色に、水をしぼり染めにしていると

↓こんな感じでしょうか


注・・・画像はすべてお借りしました

さて霜降の一日
ふと思いついて「竜田姫」のお話しを調べてみました。

本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・

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