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2018年10月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 日中関係の進化

 写真は秋の風情を見せる我が家の玄関口の飾りつけ。リースは家内が自宅の蔦を利用し製作したもの、又下のツボはその昔、アテネ領の際に購入したものです。

 日中は1978年に平和友好条約を結んで40年になります。米国は1972年にソ連と対立した中国にニクソン大統領が突如訪問、国交正常化に筋道を付けます。同年日中は国交正常化し、78年に平和条約の締結に至りました。このころの米国一強の国際情勢から、中国の台頭と米国の孤立化から、日本の外交戦略にも変化の兆しが見えるようになりました。

 まず、安倍首相は明後日からの李国強首相との会談で戦後長らく日本から中国に支援してきたODAの打ち切りを通達し、今後は両国が協働する形で途上国の経済発展を支援していくことを提案する予定です。一方米中の貿易戦争が激化する中、中国は自由貿易を推進する立場にある日本と同調し、米国との対立を緩和した立場です。米国を除く、TPP11諸国は来年年1月にもTPP(環太平洋経済連携協定)を発行する見込みです。

 一方、日本は中国の海洋進出や、、北朝鮮への制裁では米国と歩調を合わせ、日米安保協力を維持し、米国との関係は維持する必要があります。安倍外交もここにきて対米国、中国、ロシア、ヨーロッパと複眼思考を求められています。先般の自民党総裁選挙で足場を強化した首相は長期安定政権の強みを利用して外交戦略でもリーダーシップを発揮してもらいたいものです。

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